和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

野草を食べる ジシバリ(苦菜) からし菜

2022-03-10 | 料理
家の駐車場いっぱいに広がっている草
もう少しすると黄色い花が沢山咲いて可愛い。

美味しそうなので調べてみるとジシバリ(苦菜)らしい。
苦菜は沖縄で同じ呼び名の野菜が有るらしい。

大体、和名に菜が付くものは食用になるという。
そこで、今日は沖縄風で食べてみることに。

沖縄風と言っても、私の苦瓜の食べ方だけれど・・・
昔、近所に沖縄出身の方がいて親しくさせていただいていた。
沖縄から時々食べ物が送られてくるとお裾分けとか、調理法とか
教えていただいた。

ゴーヤ(苦瓜)もその一つ。
①油で炒めて味噌と砂糖で味付け。
②油炒めにシーチキンと卵を絡め、塩胡椒。
この二つが定番となった。

今回の苦菜は②の料理法で試してみた。
心配なので、ほんの少しだけ。
熱湯で湯がき冷水にさらす下ごしらえでは、苦みがつよかった。

調理すると苦味はほとんど感じられず、もっと苦菜を増やしてもいいと思う。

我が家の定番に入れてもいい!


ドイツからの話。
物価上昇は凄いらしい。
「値上がりが痛い」
ガソリン代がかなり高騰。
あまりに高いから、安くなるのを待ったけど、
どんどん高くなるのでー
恐る恐る10リットル入れた。リッター291円。
食べ物は、もう、自然の恵みに頼るしかない(笑)
春になって良かった!と。

苦菜は日本では戦前戦後に良く食べられていたそうだ。

食べてみて、今でも十分いけるでしょう!
と思うのだが・・・

「菜」ついでに、川の土手に沢山有る「からし菜」
湯がいて塩漬けにしてみた。
申し分なく美味しい!

ドイツは春になるとベアラオホが出てくる。
日本だと行者ニンニクのようなもので、
そのままでも、醤油漬けでも、炒め物でも・・・
一番は、ニラとニンニクを合わせたような味なので餃子!

家の庭にもニラがでてくる
餃子が楽しみだ。

電力はどうなるのだろう?
冷蔵庫頼りの保存だけではなく、他の保存法も工夫しなくちゃ!

だんだんサバイバルファミリーみたいになってきてしまった(笑)

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