和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

最近は玉葱ばかり。 一番のお気に入り

2021-05-22 | 料理
新玉ねぎ料理を試している。
定番の鉄板焼き、ポトフ、生のままサラダ各種、オーブンで丸焼きetc.


中でも一番好評だったのは小玉葱の丸ごとフライ千切りキャベツ添え

今日は丸ごと玉葱の炭火焼きをした。
焼き鳥のついでで、これも美味しかったけれど、
ご飯のおかずとしては、やっぱり丸ごとフライ!

老婆心

2021-05-07 | 生き方
誰でも嫌な出来事は避けたいと思うだろう。

私もなるべくトラブルは避けたいから
出来るだけ慎重に行動しているつもりだった。

買い物を済ませてカートを片付けていると
老婆がこちらに突進してくる。

顔を30センチくらいに近づけてきて何かわめいている。
マスクをして、目は上を向いて、視線は合わせない。
ようやく聞き取れた言葉は
「ソーシャルディスタンスを守りなさいよ!」

ソーシャルディスタンス?
顔くっつけに来た人の言う言葉か?

どうも、その老婆は何か勘違いして興奮しているようだった。
思い当たる節も有った。

私がレジを済ませている間、私の二人後から来て並んだ夫の話。
前の二人が並んでいる間中、私の悪口を言っていたそうだ。
だから夫も私が、何か悪いことをしたと思ったらしい。

レジは二つ並んでおり、少し手前で一列になるように足の印が有る。
私が行った時足マークが片方開いているのでそこに着いた。
その後二人の女性が来て並んだ。

空いていても、まず一列の足マークを踏んでからでないと、
二手に分かれてはいけないらしい!

「老婆心」私の心に浮かんだ。
良くない意味で。
私も嫌な感じの老婆になりたくないなと思いながら
改めて”老婆心”の意味を調べてみたら、これは良い意味のようだ。

普段私は年配の女性を”老婆”とは呼ばない。
でも今回は…

このような場合はお節介とでも言うべきだろうか?

ついでに、マスク警察とか自粛警察とかも調べた。
気持ちが暗くなる。

あらためて
 怖いのは ワクチンよりも コロナより
  相互監視の 進む世の中

本当に怖かった。
 







照宝の調理器具

2021-05-07 | 生き方
今日はちょっと嫌なことが有ったので、
良かったことを思い出している。


結婚したばかりの頃、横浜の中華街照宝で買い物をした。

学生時代、中国料理を学んだことが有るので
本格的な道具を使ってみたかったからだ。

中華鍋、餃子用鍋、蒸籠、丸い樹のまな板、包丁・・・

どれも良かった!
すべて今でも現役!

全て良かったので、子供が新しく家庭を持つとき用に
鍋は新たに買い増していった。

蒸籠は嫁に行った娘が欲しいというので持たせた。
だから家には無い。

良かったのはこの事ではない。
包丁を買う時「具合が悪くなったらお持ちください」
と言われた。
あれから40年位経っているが、
柄の部分が錆で開いてしまっているので
相談に行った時の対応だ。

店員は困った様子で
「元通りにはちょっと無理ですねぇー」と言う。

こちらも諦めていたので新たに買うつもりでいた。

ところが、「元通りは無理ですが、ちょっと預からせてください」

それからしばらくして、小包が届いた。
中にはすっかりキレイに甦った包丁が!!!

修理代も送料もすべてあちら持ち。
何という商売をしているのだろう!

本当に嬉しかった。

観察が好き

2021-05-04 | 趣味
私は動物とか植物の観察をするのが好きだ。

ただ見ているだけ。

そこで記録とか実験とかしていたら、
もっと違う人生だったろう。


これは、二週間前に間違えて抜いてしまった立浪草。
花が散っても葉がピンとしていたので
そのまま置いておいた。

毎日観察して腐ったら捨てようと思っていた。

ところが今朝見ると何やら根のようなものが・・・

嬉しい。

もう一つ嬉しいことが有る。
 今朝起きて 木戸を開けると 裏庭の
  上空高く 蝙蝠が飛ぶ

これは今朝の出来事を書いている時、
ふと気が付くと何だ!57577じゃないか!

このところ、いつも575を意識していたら
癖になったようだ。
一人で笑ってしまった。

ああ蝙蝠だけど、
去年は見かけることが無くて心配していたのだ。
コロナ騒ぎで蝙蝠が恐れられて絶滅・・・?

蝙蝠は今は嫌われ者だが、日本やアジアでは古くから
益獣と言われている。
蚊や蛾を沢山退治しているから。

家に住み疲れたら困るけれど、
大事に共存できたらなぁと思う。

誕生日のプレゼント

2021-05-02 | 生き方
シンプルライフとか簡素な生活に憧れはするが、
そんな生活を検索すると何だか食傷気味になる。

アーミッシュやクエーカーも同じ。

結局自分に合うのは今の生活かも知れないと思ったりする。


私は子供の頃から物を欲しいと思うことは少なかった。

思い返してもそれ程消費してこなかったような気がする。

大分歳を重ねた今年の誕生日。
家人から「何か欲しいものは?」と聞かれた。

思いつかない。

髪をとかしている時、
ブラシが古くなっていることに気付いた。

もう二十年以上も使っていた。
それで「ブラシかな?」
古いブラシには、ありがとうと言って処分することにした。

私は物を捨てられない性分なので、買うことをためらってしまうのだ。

ある種の病気なんじゃないかとも思う。


娘からは思いがけず手作りの作業用ズボンを貰った。
今年は野外の作業頑張るつもりで、プレゼントを買いに行ったついでに、
ゴム手袋とかサンバイザーも買ってあったので,全部揃った!
本当はプレゼントより、
みんなで会って食事会をしたい・・・

 誕生日 今年は無事に 迎えども
   それより他は ただ祈るのみ