鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

WBC韓国が破れる!で、小久保は、本番でも小林を必要以上に使うのだろうか?

2017-03-06 23:32:36 | スポーツ
先の阪神との強化試合での
先発メンバ―である。

青木(センター)
菊池(セカンド)
坂本(ショート)
筒香(レフト)
中田(ファースト)
山田(指名打者)
鈴木(ライト)
松田(サード)
小林(キャッチャー)
武田(ピッチャー)

どう見ても
一人だけ浮いている。
バリバリのレギュラー選手の中、
控え選手が混じっている
感覚だ。

間違えを一つ探しなさい
と聞かれたら、迷わず
小林の名前を挙げるだろう。


歴代のWBCの捕手と
比べても、それは同じである。

第一回
里崎、谷繁、相川

第二回
城島、阿部、石原

第三回
阿部、相川、炭谷

第四回
大野、小林、嶋(炭谷と交代)
である。

やはり、控え感が
否めない。

というよりも、巨人でもそうだが、
阿部の控えとして、
臨時に出続けているような
印象がある。


野村元監督は、
TBSの「S☆1」で
侍ジャパンの理想的な打順を
解説しているが、
キャッチャーは、
解説抜きで、小林ではなく、
大野を挙げている・・・。

また、小林については、
「正式に構えたらフォーク、
腰を引いているときはフォークなし」

とあっさりその癖を見抜いてしまった。

別に、本人が悪い訳ではない。
選ぶ方、必要以上に
使う方が悪いのである。


まだ成長途中(完成形は不明だが)
にもかかわらず、ハレの舞台に
引っ張りだされ、恥をかくはめに
なっている小林こそ、
被害者と言っても良いのではなかろうか。


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