暗黒時代に、
まさに孤軍奮闘(投)していた
マット・キーオ元投手。
亡くなったんだという思いと
64歳なんだという思い・・・。
当時の阪神は
バースがいなくなり
掛布が末期状態。
逆に他球団は、
巨人が斎藤、桑田、槇原の黄金時代を迎え、
星野中日が、落合を4番に擁して
そこに殴りこみ?をかける時代。
阪神は優勝争いどころか
毎年、最下位争いをしている中、
唯一勝てる先発投手が
キーオだけだった。
試合など見る必要はなく、
相手の先発投手と阪神の先発投手を
比較すれば、すぐに勝ち負けが予想でき、
実際に、負け続けた時代・・・。
工藤、伊藤、池田、仲田、遠山、猪俣が
着実に負け続けた中、
今日はイケるかもと思える
ただ一人のピッチャーだった。
まさに隔世の感がある・・・。
キーオさん、安らかに!!