鬼門神宮でいつものサヨナラ負け！その要因は？

８－９のサヨナラ負け。
まさに鬼門の神宮。
その要因を考察すると・・・

９回裏の藤川球児については
金本監督も、リリーフエースとして
出しているわけではないだろう。
他にいないから出しているのが
ありありである。

藤川は甲子園でこそ映えるし、
球場全体の声援が彼の投球を
後押しする。
ビジター球場では、今の実力相応の
結果しか出ないので、絶対的な
抑えになるまい。それはわかっていて
使っているから問題ない。

むしろ、問題は、
投では田面、打ではヘイグだろう。

結局、最終的には、１点差試合であり、
４回に出てきた田面の２失点が響いている。

球が速い訳でもなく、すごい変化球を
放るわけでも、多彩な変化球を操る
訳でもない。変則フォームでもない。
やはり当然の様に、登板する度に
打たれている。抑えたのは、
１軍に上がって初めての試合
だけではないのか。

原口と同じく育成上がりということで
話題となったが、“超変革”の
話題作りなら、既にその必要はないし、
さっさと止めてほしい。
秋山あたりを先発ではなくとも
一軍の中継ぎで使って欲しい！

ヘイグについては、
二軍では打っていたので救世主になると
私も思っていたが、今のところ
全く役立たっていない。
今日は４タコに加えて、タイムリーエラーである。
ホームランを打たないにも関わらず
守備が下手なのは致命的だろう。

まだ、新井と陽川の併用の方がマシだし、
起爆剤になるような
めぼしい助っ人外国人がいれば、
検討してほしいものだ。

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