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鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

甲子園の藤川球児に安心感!先輩のあの投手よりはるかにマシ!!

2016-06-04 23:35:33 | スポーツ
楽天戦に続いて、
西武戦でも抑えた藤川球児。


防御率5.35とまだまだ
リリーフエースとは
言えない成績だが、
甲子園では、かつての残像の下、
5万人近い声援があるので、
一定の安心感がある。


相手チームの選手が
ヒットを連ねようものなら、
「空気読めよ!!」
5万人のプレッシャー
かかるので、それも当然か。

確かに、全盛時の
スピード感はないかもしれないが、
それなりのストレートと変化球がある。

1985年に阪神が優勝した年、
山本和行の故障後に、
リリーフエースを務めたのは
藤川の高校の先輩・中西清起だが、
その頃の中西と比べたら、
今の藤川の方がはるかに
選手として上であろう。


当時、11勝3敗19セーブの
好成績を上げた中西だが、
基本は137・8キロ程度のストレート。
変化球を多投して、
直球を速く見せており、
一言でいうと、
140キロに満たないで直球を
気合いでストライクゾーンに
投げていたのである。


そんな中西に比べれば、
藤川には、技術的にもまだ余裕があり、
気合いを入れれば、少なくとも
甲子園では相手チームを抑えることが
出来そうである。


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