連日の今年のベスト試合！・・・交流戦6勝9敗もセリーグ2位で首位に3.5ゲーム差！

６月に入って調子を
上げてきた則本。
嶋の巧みなリードもあって
絶好調。
８回まで無得点も
やむなしだった。

一方の岩貞も
相変わらずの安定感。
７回まで無失点も
１１０球を超えた８回裏に
つかまり、代わった桑原が
今江にうまく当てられて
１失点。

が、８回裏の攻撃で
２塁打を放った嶋が
代走を送られており
捕手は足立とかいう
聞いたこともない選手に。

一方の則本は８回までに
１２０球投げていたにも
拘わらず続投。

鈴木啓示の時代じゃあるまいし
さすがに引っ張り過ぎだろうと
思ったが、案の定
先頭の隼太に四球を出し、
鳥谷の犠牲バントの後、
中谷、原口、高山の
３連打で逆転。

９回裏は藤川がドリスに
代わってドキドキさせて
くれてたものの、
なんとか抑えて
梨田監督を辞任に追い込む
１勝となった。

あきらかに則本を
引っ張り過ぎだが、
阪神にとっては
昨日に続く大きな１勝となった。

これて、交流戦は６勝９敗ながら
セリーグ２位で、
首位に３.５ゲーム差。

もし優勝することがあれば、
昨日と今日の２試合が
今年を象徴するベスト５の
試合に入るだろう。

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