
直近の予想通りとはいえ
チケットが消化試合になってきた(笑)

それにしても、
今日も中継を見ていて思ったが、
中野のセカンドコンバートは
本当に大きかった。
ショートの守備力は良く言われるが
セカンドの守備力も侮れず、
ライト前ヒットになると
2塁ランナーが生還してしまうだけに
誰を配置するかで失点数も
そこから派生する勝敗数も変わってくる。
たとえば、昨日の広島戦も
ノイジーのライト前ヒットは
菊池なら捕られていたので
4点は入っていないかもしれない。
今年の阪神も、中野が
去年までなら
ヒットに(時にはタイムリーに)なっていた打球を
何度もアウトにしている。
❝サービスエリア33❞と称された糸原比で、
3割~4割増し
くらいのイメージだろうか。
岡田監督も、自分がセカンドを
守っていたので、その重要性が
よくわかっているのだろう。
昨シーズンが開幕した時、二遊は中野木浪で1年間固定すべきと私は思っていました。木浪は元々打撃はいいと思っていましたし、セカンドの守備も上手かったからです。でもコンバートまでは思いつきませんでした。
今になって考えると、ショート時代の中野は打球の遅いゴロにダッシュで突っ込んでいってバウンドを合わせ損なってエラーするシーンが多かった気がします。あれは肩の弱さを補完するためだったんだなと、後から気がつきました。
コンバートは大正解だと思います。一つ言うなら、ショートは小幡の出番がもう少しあってもよいのかなと感じます。多分彼は悔しい思いをしていると思います。
木浪は肩が強い
解説席で監督目線で見ていたからこそ
わかることなんですかねえ。
このコンバートが一番大きかったですね。
小幡も、今年は木浪のバックアップだったけで、これからチャンスだらけです。