モー吉の悠悠パース留学絵日記

この日記では、パースでの留学生活での出来事を中心に、心象風景を交えて、写真とエッセイにより、絵日記風に綴っています。

オストラリアへの旅の始まり 2011年8月

2019-12-24 23:18:29 | あの日を旅する
オストラリアへの旅の始まり 2011年8月
パースの街とフレンドリーなオージーたち

 オーストラリア大陸の名は、かつて、ヨーロッパ人が、北半球との大陸の重さのバランスをとる大陸、テラ・アウストラリスと名付けたことに由来すると、言われています。
 また、オーストラリア大陸は、南半球に孤立して存在し、太古からの大自然と何億年もの地球の息づきが今も続いているが、また、謎多き大陸でもあります。
 南半球の大地と大気、空、インド洋の海の色、そこに太古より住む固有種の動物たち、先住民のアボリジニ、そしてなによりもフレンドリーなオージーたち、すべてが魅力に満ちています。
 この旅で私が初めて目にしたオーストラリアの写真を通じて、そのパースの一部でも感じていただければ、思っております。

「世界で一番美しい街」 パース

 パースはオーストラリア大陸で一番大きな西オーストラリア州の州都です。
 パースの名は、この地を発見し、最初の植民を指揮したイギリス総督の出身地に因んで、スコットランドの街の名が付けられたと聞いています。また、その名の語源は、ピースであるとも聞いています。。


 かつて、兼高かおるさんが、「世界で一番美しい街」と呼んだキングスパークからのシティの眺めです。
 現在、建設工事中のビルがあり、残念ですが、今もってその名にふさわしい眺めでした。



 キングスパークの戦争記念碑とシティの眺めです。パースの空はどこまでも青く澄んでいました。


 冬の終わりですが、キングスパークには既にワイルドフラワーが咲き始めていました。


 パースの街のシンボル「ベルタワー」です。
 時を告げる鐘の音が街の人々の心を癒しています。



 古いロンドンコートの建物と近代的な高層ビルが仲良く立ち並んでいました。
 新旧の建物が程良く融合していて、心が満たされます。


 ロンドンコート入口を抜けると、古い町並みが古き良き時代の香りを伝えます。



 


 時計塔とパースの吸い込まれるような青空


 時計塔と高層ビルが仲良く並んでいます。


 ロンドンコートのカフェでくつろぐ人たち


 シティを走るバス



通路上で逆立ちしている楽しげな像


 アートな壁と恋人たち


 パース駅前広場



広場に集まる人々


 市民の足となっている無料バスキャッツは、シティの中心街を、ブルー、イエロー、レッドと三区域に分け、くまなく走っています。


 夜、キャッツが走る。


 時計塔とどこまでも澄みきった青空の下、歩行者空間となっている区域が広がっています。


 シティからも望むことができる、シンボルのベルタワー。


フレンドリーなオージーたち



 ロンドンコートのカフェで母と子


 ロンドンコートの父と三人の子


 ピナクルズのツァーで一緒になった乙女ふたり


 シティの街中でバイオリン演奏する子供五人組と、ちょっかいをだしているピエロ姿の大道芸人


 ロットネス島へ向かう船のデッキで、場所を譲ってあげた少女。
 "Thank You"  とうれしそうな笑い顔を返してきました。


 バスでロットネス島を周遊している我々に微笑みかけて、こちらを見つめるマウンテンバイクの乙女


 シティの街中で演奏するストリートミュージシャンの若者


 シティのパフォーマンスグループ三人組がポーズをとってアピールしてきました。


 ロンドンコートのカフェで親切にしてくれたウェイトレスさん




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