モー吉の悠悠パース留学絵日記

この日記では、パースでの留学生活での出来事を中心に、心象風景を交えて、写真とエッセイにより、絵日記風に綴っています。

ホテルライフ

2012-04-03 23:55:07 | 今日を旅する
ホテルライフ 3月19日(月) 快晴 17℃~31℃

 今日は、ホテルライフを紹介します。
 私が滞在しているホテル「シティ・スティ・アパートメントホテル」は、シティ中心街の西、ウェストパースに位置し、パース駅の前(南側)のウェリントン通りを歩いても10分程の所にあり、無料バスイエローキャッツが走り、トランスバスも無料ゾーン内のため、無料で利用できる大変便利な所にあります。


シティ・スティ・アパートメントホテル


パースの地図


無料バスキャッツのイエロー、レッド、ブルーの3路線

 ホテルの中庭には、プール、バーベキュー施設とカフェテラスがあり、ロビーの奥のリラックスルームにはシアタールームとカフェもあり、インターネット設備も利用できます。その他、2階、3階にはフィットネス施設と子供用のプレイルームを備えており、長期滞在に便利な施設を備えております。
 部屋は、台所、キッチン,居間と2ベットルームを備え、洗濯機も備わった、長期滞在に適した造りになっています。












モー吉が利用している部屋

 
 この部屋のベットサイドの机の上に、パソコンを置いて利用しています。
 パソコンは、今回の海外での滞在のために、海外でも利用しやすいアップルのノートパソコン「マック・ブック・プロ(15インチ)」を思い切って買い、利用しています。大変利用しやすく、特に写真の整理に優れていますので、助かっています。
 ベットの上に腰を下ろし、ブログの記事を書くのが、日課となっています。
 このホテルでは、各部屋で、無線のWiFiができるようになっていて、1day1GBの利用が5ドルとなっています。30分利用できる無料チケットも、サービスで提供されます。
 私は毎日フロントで、この1dayチケットと新聞(1ドル30セント)を買うのが日課となっているため、フロントのオージー娘と顔見知りとなり、英会話の訓練にもなっており、かつ、楽しみにもなっています。
 また、ほぼ毎日、食料品を仕入れにシティへ、妻と出かけるのも日課になっており、それも、英会話に慣れ親しむよい機会です。
 また、シティの図書館ではWiFiがフリーで利用できるため、これから利用しようかと、思っています。
 食料品は、なんでも豊富にあり、とにかくうれしい限りです。
 お米もオーストラリア産のものが、日本と同じようにおいしく食べられます。パンは、オーストラリア産の小麦が良質なため、大変おいしいものが多くあります。そのため、小麦は、以前から、讃岐うどんの麺に利用されたり、キリンビールが工場をこちらに構えていることを、聞いています。
 みそも日本産のものがありますが、韓国産やその他のものもあり、不便はありません。
 肉は、とにかく安く買うことができ、日本では、なかなか少ないオージービーフですが、ここは本場ですので、赤肉のヘルシーで美味しいものがいただけます。
 部屋の掃除は週一回きてくれ、カーペットの掃除から、隅々まできれいにしてくれます。その際、シーツの取り替え、トイレットペーパーの補充、コーヒーと紅茶の補充をしてくれます。ゴミは、玄関の外に出して置くと、持っていってくれます。バスタオル、バスマットも同様に交換してくれます。枕も週に一回交換してくれます。
 ホテルライフをこのように快適に過ごしていますが、日本程いきとどいた設備があるかというと、乏しく感じるところも多くあります。例えば、シャワートイレなどは、ここにはもちろんないし、シティの高級百貨店にいってもありません。水の利用については、どこでも、何でも気をつかった設備になっています。
 日本のような過剰なサービスがよいのか、適度なサービスでとどめておくのが良いのか、考えさせられるところです。
 これからも、スローなホテルライフを過ごし、カメラを手にシティウオッチングをしながら、パースの今を、記録にとどめていきたいと思います。
 今、「アートミュージアムにて」「中華街の陽気な人々」「心優しいホストマザー」「オージースタイル」「ある日のシティーウォッチング」などのブログ記事を書いています。記事が完成次第、順次ブログに公開していきますので、よろしく。




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