このブログのカテゴリーの中に「アニマルガード」がある。
出かけた先やドライブ中、道路工事の現場などで見つけた動物の形をしたガードのことで、本来は「単管バリケード」という名前のもの。
それが動物のデザインになっているので「アニマルガード」と呼ばれている。
(アニマルガードで検索すると動物除けの柵やネットが出てくるので、ちょっとややこしい)
そのガード、最近では動物だけでなく、キャラクターものや地域限定のものなどもある。
でも、これらを製造している会社の数が少ないため、まだそれほど多くの種類が普及しているわけではないらしい。
だから見つけると嬉しくなってしまい、ブログに取り上げていたのだけど、最近は出かけることも少なくなってしまい、なかなか新しいものを発見することがむずかしくなってしまった。
ところが、数日前にやっとそれらしきものを見つけることができた。
それはアニマルガードではなく、工事現場でよく見る「コーン」。
トウモロコシのコーン(corn)ではなく、円錐を意味するコーン(cone)。
この製品の本当の名前は何なのだろう?
よく耳にする「カラーコーン」という名前はある会社の商標名だし、他にはパイロン、ロードコーン、三角コーン、ラバーコーンなどと色々な呼び名がある。
英語ではトラフィックコーン(traffic cone)となっている。
アニマルガードとはちょっと違うけれど、工事現場と動物のつながりということで・・・
コレクションに入れてみた。
これを見つけたのが保育園の前の工事現場。
この現場では単管バリケードも「アニマルガード」になっていた。
工事施工会社の心遣いに何だかホッコリとしたものを感じさせられた。
園児たちには好評なんでしょうね。
この現場で使われていた「黄色ウサギ」のアニマルガード。
今までに見つけたアニマルガードフェンス