大分温泉旅行最後の日です。
筋湯温泉の宿『やまの彩』を出て、昨日が休館日だったために入れなかった「七里田温泉 下ん湯」に再挑戦することにしました。
九重町から竹田市北部にかけて広がる「くじゅう連山」の麓にある七里田温泉には、日帰り施設の「七里田温泉館」があります。
[七里田温泉館]
お風呂は2ヶ所あって、温泉館の中には「木乃葉の湯」、そこから1~2分歩いた先に「下ん湯」があります。
木乃葉の湯は立派な日帰り温泉施設ですが、下ん湯は小さな小屋の中に脱衣所と湯船があるだけの簡単な造りになっています。
目的は「下ん湯」、日本一の炭酸泉を体験してみたかったからです。
温泉館から小さな川沿いの道を看板通りに少し歩いた先に「下ん湯」があります。
下ん湯に入るには温泉館で受付して鍵をもらいます。
入浴料は800円、その他に鍵の補償料として1000円が必要です。(後で返金されます)
入湯する人ごとに鍵を開けて入るのです。
平日だったためか、誰もいなく、ラッキーでした。
早速、入湯。
すっごい炭酸に感激!
あっという今に全身がプチプチとした泡で包まれてしまいました。
お湯がぬるいので、いつまでも入れてしまうんです。
今まで入ったどの炭酸泉の温泉よりもずっと濃いのです。
一応、制限時間もあったようですが、誰もいなかったので、時間の許す限りラムネ湯を堪能しました。
大分温泉旅行最後の日は「七里田温泉」に入っただけで終わりになりました。
ここから大分空港までは車で約2時間かかります。
帰りの飛行機の時間を逆算したら他にはどこにも寄れなくなくなってしまったのです。
それでも、今回の旅行で「七里田温泉 下ん湯」に入れたのですから、これで十分です。