びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわ湖っ飛び

2020-11-28 | オオワシ
昨夜の風雨が上がった。寒さは予報よりましだ。
じゃ出かけるか? 遅めの出発。
途中道路の温度計は9度だ。
麓に着いたがオオワシの姿がない。しかしレンズは山向き、友達に電話、そこからは見えないとの事。
麓から離れたら雑木の中に居た。何でここなの? 聞けばカラスに追われて逃げ込んだと。
なんせ高齢で、人一倍おとなしいおばちゃんだから。
枝まみれの中に隠れてる。

北風が吹いている。さてどこに陣取るか。
少し離れた北側にと決めて機材セット中に頭上を越された。あちゃ。
すぐに帰って来たが早すぎて追えず。
山本山に帰ったところで捉えた。

またぎゃくFだ。

暫くしたらまたカラスだ。

嫌がって飛び出す。

今度は石川へ向かってる。

枯れ木に留まるぞ。

枝ぶりの良い枯れ木だ。

私も追っかけて。
かぶりつき。

さてどうする?
人のあまりいないところへ行くことに。
六丁浜へ。
そこにはオオワシの強者さん2人がすでに着陣。そこからは小さい。

久しぶりの六丁浜。

めちゃめちゃ風強く三脚に重せ付けないと倒れる。
寒いのなんのって。
真冬の服装してないと耐えられない。辛抱しきれず車で待機。
糞して飛び出した。

北へ

風に向かって飛んでいく。

びわ湖を東から西へと飛びまくるいわゆるびわっ飛びだ。しかも遠く。ファインダーから目を離すと見失う。
風にも耐え、帽子が飛んでもかまっていられない。必死!
もう限界と思い始めたら帰って来た。

遠くを横切っていく。

奇麗や。

再び石川経由に山本山、塒付近へ入ったのを見届けて午前の予定終了。
風の日は良く飛ぶ。
寒い中それぞれ解散しました。
おお寒っ!
コメント (3)
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