びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

必死の狩り

2020-12-14 | オオワシ
12/14 今日で6日間飲まず食わずのオオワシ、去年の再現だ。でも元気やから心配はしていない。
それでも食べやと言いたくなる。
オオワシ通の人は、食べられないときはセンター前へ行きと!と。
夕べは心配でよく眠れなかったとか。 みんなに心配してもらって。

昨夜の風雨がまだ残っている。
孫を駅まで送っている途中に、オオワシはカラスから逃げてびわ湖へ出ましたと。
ちょこっとだけ行ってみるか? と。
山本山には居なく、センター前へ、湖岸に移動中にCMさんがさっき飛んだんやけど居らんと帰って来られた。
そんなはずないと、双眼鏡、10秒で居るやん!!

少し引っ張って。

食べている様子でない。
そわそわしている。狩りしたいんだろう。
すぐ飛び出した。

北風やから北へ飛び出す。

低空飛行で進む。

こんなのも。

狙いは漁港入口のカモ狙い、失敗して旗に。

すぐ飛び出して浮き礁へ。

すかさずミサゴやチュウヒがやって来た。

執拗に邪魔される。

山本山ではカラスにここでもタカに襲われる可哀そうなおばちゃん。

また飛び出した。
必死感が伝わってくる。

また北へ。

湖面を舐めて

一旦上へあがって

柳の陰、そこから一気に南へ流れて再び旗へ。

北が真っ白、私は送りのついでで軽装、寒くてやってられないから退散することに。
この分だと食べれそう。
家に帰り、野菜の出荷準備中にTさんから、ひょいと飛び降りて何かを掴んで食べてると連絡をもらい、
良かったと一安心。
気に成っている人へメールしました。

コメント (1)
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