① 若いミカンの木にナミアゲハ(並揚羽)の幼虫が5匹いました。
4匹は、黒地に白の縞模様がある若い幼虫です。
これは鳥の糞尿(糞が黒、尿が白)に擬態し、天敵から食べられないようにしています。
② 1匹だけ大きな緑色の終齢幼虫になっていました。
③ 小枝で頭部の辺りを突っついてやると、黄色の「臭角」を出しました。
④ そして、臭角を長く伸ばし、柑橘類の臭いを放出しました。
キアゲハ(黄揚羽)の場合はニンジンの嫌な臭いでしたが、ナミアゲハ(並揚羽)の場合は柑橘類の臭いなので嫌味はありませんでした。
しかし、野鳥にとっては嫌いな臭いようです。
幼虫の生き残り戦略ですねえ。
4匹は、黒地に白の縞模様がある若い幼虫です。
これは鳥の糞尿(糞が黒、尿が白)に擬態し、天敵から食べられないようにしています。
② 1匹だけ大きな緑色の終齢幼虫になっていました。
③ 小枝で頭部の辺りを突っついてやると、黄色の「臭角」を出しました。
④ そして、臭角を長く伸ばし、柑橘類の臭いを放出しました。
キアゲハ(黄揚羽)の場合はニンジンの嫌な臭いでしたが、ナミアゲハ(並揚羽)の場合は柑橘類の臭いなので嫌味はありませんでした。
しかし、野鳥にとっては嫌いな臭いようです。
幼虫の生き残り戦略ですねえ。