① イネ科の植物が多い草地を歩くと、一番多く飛び出すのがショウリョウバッタ(精霊蝗虫)です。
一説には、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われています。
体色は、緑型と褐色型がいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5d/19bb6ce69f13f234e74b005635c40308.jpg)
② これは、褐色型です。
スマートな体をイネ科植物の葉に平行にして止まると、色だけでなく見分けにくいですねえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/99/2a305e3eafa7dc042b9e7cab3defe349.jpg)
③ 草地に足を踏み入れると「キチキチキチッ」と鳴きながら飛行します。
これは飛行する時に前後の翅を打ち合わせて発音するためです。
そのため、小さいころは「キチキチバッタ」と呼んでいました。
ただし、このように飛び立つのはオスで、メスはオスの1.5倍ほど大きく、後脚でピョンピョンと跳ねて逃げます。
一説には、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われています。
体色は、緑型と褐色型がいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5d/19bb6ce69f13f234e74b005635c40308.jpg)
② これは、褐色型です。
スマートな体をイネ科植物の葉に平行にして止まると、色だけでなく見分けにくいですねえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/99/2a305e3eafa7dc042b9e7cab3defe349.jpg)
③ 草地に足を踏み入れると「キチキチキチッ」と鳴きながら飛行します。
これは飛行する時に前後の翅を打ち合わせて発音するためです。
そのため、小さいころは「キチキチバッタ」と呼んでいました。
ただし、このように飛び立つのはオスで、メスはオスの1.5倍ほど大きく、後脚でピョンピョンと跳ねて逃げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/3d/aae2d3976a626ce34dfc1efc1161e0c8.jpg)
https://www.youtube.com/watch?v=gg504_XlHu0
体色が二種類あるのは知ってましたが、どちらも良い感じの保護色になってますね。
でも...ドラえもんさんに以前教えてもらうまで緑のバッタが年を取ると茶色になるのかと思っていました(笑)。
しかし、そのようなショウリョウバッタが見つかれば、高値で売れるかもねえ。
私も好きな曲の一つです。
確かに、捕まえるときに脚が取れてしまうことがありますねえ。しかし、再生する能力はないと思います。
やはりイネ科の植物に紛れ込む保護色としては、うまくできていますねえ。
意外に、そう思っている人が多いカモ知れませんねえ。