温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

今は、こどもを大切にしますが! カイツブリ(鳰)

2018年05月05日 | 野鳥
 ① 池にカイツブリ(鳰)の親と4羽の雛がいました。
 雛は、独特の縞模様がありますが、これは波紋に同化して天敵から身を守るものと言われています。



 ② まだ自立していないので、親から川エビをもらっています。



 ③ 移動の際、1羽の雛が親の背中にちゃっかりと乗っていました。
 これなら外敵から襲われれも安全に逃げることができます。



 ④ 雛は自分で採餌できるようになるまで親に保護されますが、およそ60~70日で「子別れの儀式」を経て親のなわばりから追い出されてしまいます。




最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カイツブリの子育て (定年(諦念)おじさん)
2018-05-05 21:40:32
オンブに川エビの給餌と、子育ての様子がよく分かりますねえ。実物を見てみたいです。ジジも海岸大外回り下の用水で探してみます。
返信する
カイツブリ (たいぴろ)
2018-05-05 23:30:18
へえ、子供の頃と親になってからの姿がけっこう違うのですね。目の色も変わるのですね。親の背中に乗っちゃうなんて可愛いなあ。
返信する
カイツブリ (もっくん)
2018-05-06 07:19:47
ほほえましい光景も約二ヵ月ですか。なかなか厳しい現実ですね。
返信する
カイツブリ生まれましたね、 (快談爺)
2018-05-06 09:56:01
春は、出会いの季節ですね、親鳥も子育てに一生懸命
ですね、この光景は微笑ましい、最近人の親は、我が
子を殺してしまう、悲惨な記事をよく見る、悲しい事だ、
尊い命を軽く見て居るのは、寂しい、此の親子を見て
一生懸命、子育てをしよう。
返信する
諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2018-05-06 15:15:57
 用水よりも池の方が可能性大です。
 少し大きめの池がイイと思います。
返信する
たいぴろさんへ (温泉ドラえもん)
2018-05-06 15:17:41
 そうそう、細かい点まで気づかれましたねえ。
 嘴の色も変化します。
 孫が実家から帰ってきたら、抱っこしてやりますかねえ。
返信する
もっくんさんへ (温泉ドラえもん)
2018-05-06 15:18:32
 そうそう、親も生きていくには、競争相手が子どもでも追い出さないとねえ。
返信する
快談爺さんへ (温泉ドラえもん)
2018-05-06 15:19:50
 そうそう、自立できない子供を放棄したり、虐待するのは、動物世界では恥ずかしいことですねえ。
返信する

コメントを投稿