温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

車ではありませんが ブルーバード ルリビタキ(瑠璃鶲)のオス

2017年02月12日 | 野鳥
 ① 公園の灌木の間にルリビタキ(瑠璃鶲)のオスがいるのを見つけました。

 上面の鮮やかな青色と脇のオレンジ色がとても綺麗です。




 ② 時折、顔をのぞかせますが、日に当たる場所になかなか出てきません。




 ③ やっと、地表で餌を啄み始めました。

 完全な成鳥羽になるには、3年かかると言われています。

 少し眉斑が見られるので、2年は経っているかも知れません。




 ④ 後ろから見ると、青が綺麗です。まさに、ブルーバードですねえ。




 ⑤ 朝日を浴びた姿も素敵です。



岡崎城の葵武将隊

2017年02月11日 | 日記
 ① 今日は、天気予報では曇天でしたが、意外に晴れていたので岡崎公園へ出かけました。

 目的は、園内にある宿り木にやって来るヒレンジャク(緋連雀)でしたが、まったく見当たりませんでした。

 近くの紅梅にいたメジロ(目白)を撮って、帰ろうとするとお城の方から賑やかな音楽が聞こえてきました。



 ② 4人の武将たちが演武を行っており、観客も多数です。




 ③ 看板を見ると、「葵武将隊」とあり、本多忠勝、榊原康政、伊井直政、小松姫でした。

 ヒレンジャク(緋連雀)は見られませんでしたが、小松姫を見ることができたので良しとしますかねえ・・。



春よ 早く来い! ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)

2017年02月09日 | 昆虫
 ① 近くのグランドに築山があります。

 築山の南側斜面の常緑樹の葉陰で、ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)が越冬しています。




 ② 成虫で越冬している4頭を見つけました。










 ③ この個体は、翅がボロボロですが必死に生きています。

 また雪が降るとの天気予報ですが、「春よ 早く来い!」と言っているに違いありませんねえ。



ビンズイに似ていますが! タヒバリ(田雲雀)

2017年02月08日 | 野鳥
 ① 丘陵地の耕作地に小さな野鳥たちが餌を探し回っていました。

 遠くにいたので、車を道脇に寄せて待ちましたが、なかなか近づいてくれません。

 

 ② 耕された耕作地を歩き回り、土の中の小動物を食べていました。
 
 じっとしていてくれたら写しやすいのにねえ。



 ③ 最初、胸の模様が目に入ったので、「ビンズイ(便追)」かなと思いましたが、どうも違います。

 冬鳥としてやって来た「タヒバリ(田雲雀)」です。私にとっては、141番目の野鳥になりました。

 生息環境や姿がヒバリ(雲雀)に似ているので、この名前が付きましたが、ヒバリのように冠羽はありません。




 ④ これは、公園の林で写した「ビンズイ(便追)」で、緑っぽい体色です。

 しかし、胸の模様は、タヒバリに似ていますねえ。



スズガモ(鈴鴨)の瞬膜ですねえ!

2017年02月07日 | 野鳥
① 強風を避けるように河口にスズガモ(鈴鴨)たちがプカプカと浮かんでいました。

 金色の虹彩が、私をにらんでいるように見えます。




② スズガモの瞬膜(しゅんまく)を見ることができました。

 まぶたは上下に動きますが、瞬膜は半透明の膜が水平方向に動きます。

 写真では、嘴の方から後方に瞬膜が移動している途中です。




③ スズガモは、1分程も長く潜水してアサリなどの貝類を食べます。

 その際、瞬膜が水中メガネの役目を果たしているようです。

 陸上の鳥類にも瞬膜がありますが、ほこりなどから目を保護しています。

 これまで、ハシブトガラスやキジの瞬膜を写すことができましたが、水鳥の瞬膜を初めて写すことができました。

 


④ メスは、茶褐色の体色で、嘴の基部に白い斑があります。



⑤ 近くにキンクロハジロ(金黒羽白)たちもいました。

 オスの配色は、スズガモとキンクロハジロでは、遠目には黒白で同じように見えます。

 しかし、太陽光の当たり具合で、スズガモの頭部は暗緑色に、キンクロハジロは紫色に輝いて見えますねえ。

 


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