アカタテハ（赤立羽）、キタテハ（黄立羽） 柿で越冬の準備！

　①　秋日和に誘われ、久々にいきものの里へ行きました。
　柿畑に入ると、足元からチョウたちが飛び立ちます。



　②　完熟して落下した柿をキタテハ（黄立羽）が口吻を伸ばして吸っていました。
　成虫で越冬するために栄養を蓄えているんでしょうねえ。



　③　キタテハ（黄立羽）と言いますが、翅の色は「オレンジ色（秋型）」です。
　しかし、夏型の翅は、「黄色」です。



　④　やはり成虫で越冬するアカタテハ（赤立羽）たちも盛んに落下した柿を吸っていました。
　どうして、枝になっている完熟柿に止まらないのでしょうかねえ。

オンブバッタ（負飛蝗） 大葉に１１組のカップル！

　①　庭でオンブバッタ（負飛蝗）の姿をよく見かけます。



　②　畑の隅に一株の大葉が残してあります。
　大葉の中で、オオカマキリ（大蟷螂）のメス（左）が、オンブバッタ（負飛蝗）のカップル（右）を狙っています。



　③　カップルを数えてみると、１１組もいました。
　もちろん、上に乗って交尾しているのがオスです。



　④　これまでオンブバッタ（負飛蝗）の産卵の様子を見たことがありません。
　他の飛蝗と同じように、土中にメスが腹部を刺し込んで産卵するはずですので、大葉の付近をよく観察しますかねえ。

パッションフルーツの挿し木 ４５本！

　①　今年の緑のカーテンは、初めてパッションフルーツで行いました。
　居間の南側を覆ったパッションフルーツは、夏の酷暑を和らげてくれました。


　②　来年は、更に緑のカーテンの面積を広げるために、パッションフルーツの挿し木をすることにしました。
　　まずは、葉を２枚残して枝をカッティングし、水揚げのためにバケツに２時間入れました。


　③　４５個のポットに鹿沼土を入れました。



　④　何割のポットが根付くか分かりませんが、家の南面をパッションフルーツですべて覆いたいですねえ。

センダイムシクイ（仙台虫喰） 黒猫が旅鳥を狙っている！

　①　庭の灌木の間や木の枝を忙しくちょろちょろしている野鳥を見つけました。
　最初、ウグイスかと思いましたが、羽の色が緑色です。
　ウグイスの仲間のセンダイムシクイ（仙台虫喰）です。



　②　このセンダイムシクイ（仙台虫喰）を狙って黒猫（野良猫）が身を潜めています。



　③　センダイムシクイ（仙台虫喰）は、５月上旬に東南アジア方面から「夏鳥」として日本へ渡来して繁殖します。
　そして、１０月に越冬のため東南アジア方面へと旅立つので、途中で我が家に寄ったのでしょう。
　野良猫に食われないように！
　

ポニーに乗れたよ！ 神明神社祭礼

　①　今日は、秋晴れの中　神明神社の祭礼が行われました。
　朝から馬が各戸に挨拶に訪れ、ご祝儀をお渡しします。



　②　今年も沢山の駆け馬が集まりました。



　③　1歳半の孫もポニーに乗せてもらいました。



　④　各班の子供神輿もお祓いを受け、地区を巡回します。
　境内には、多くの露天商も出ています。



　⑤　露天商で買ったおもちゃに乗って大喜びです。
　厄年の餅投げは、まもなく開始です。