温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ホシホウジャク(星蜂雀) 的確な口吻の投げ込み!

2021年08月24日 | 昆虫
① アベリアの周りでは、ホシホウジャク(星蜂雀)が花から花へと飛び回っています。
 口吻は、ゼンマイのように丸まっています。

② そして、ホバリングしてアベリアの小さな花に口吻を刺し込んで、吸蜜をします。

③ まさにプロ並みの釣り師が、的確にポイントを狙って口吻を投げ込んでいるように見えます。


ハラビロカマキリ(腹広蟷螂) イヌビワの葉陰で!

2021年08月23日 | 昆虫
① 庭のイヌビワ(犬枇杷)が紫色に熟してきました。

② 先端がはじけてきました。
 ビワ(枇杷)という名前がついていますが、イチジク(無花果)の仲間です。
 まさに小型のイチジクのように見えます。

③ 食べることができますが、不味いので「犬」という名前がついています。
犬を馬鹿にしている訳ではありませんが・・・。

④ 葉陰にハラビロカマキリ(腹広蟷螂)に潜んでいました。
 ①画にも写っていますが、緑色の保護色で葉にとけこんでいるので、気づかないコトも多いです。
 


冬春野菜の種子 9種!

2021年08月22日 | 昆虫
 長雨のために畑の整地ができずに困っていました。
 しかし、天候も安定しそうなので冬春野菜の種子 9種を買ってきました。
① まずは、一般的な「青首大根」とふろふきやおでんに適した「おおくら大根」です。
  そして、早どりの「愛知白菜」と一般的な「王将白菜」です。

② 次に、甘い「五寸人参」、「早春なばな」、「キャベツ」、脇芽が次々に出てくる「ブロッコリー」、赤い花の咲く「絹さやえんどう」です。
 今週中には、発酵牛ふんを鋤き込み、苗づくりに取り組む予定です。


キンケハラナガツチバチ( 金毛腹長土蜂) オスとメスの違い!

2021年08月21日 | 昆虫
① 庭のオミナエシ(女郎花)に色々な昆虫が花粉や蜜を求めてやって来ます。
 一見、アシナガバチのようなハチがやって来ました。

② キンケハラナガツチバチ( 金毛腹長土蜂)のオスです。

③ オスは、名前のように胸や細長い腹部の節に黄褐色の毛が密集しています。
 しかも、触角が長いです。

④ キンケハラナガツチバチ( 金毛腹長土蜂)のメスもいます。

⑤ メスは、でっぷりとした体形です。
 しかも、触角はオスよりも短いです。
 地中に巣を作り、コガネムシの幼虫に産卵し、キンケハラナガツチバチ( 金毛腹長土蜂)の幼虫はコガネムシの幼虫を食べて育ちます。


チャバネセセリ(茶羽挵) イチモンジセセリ(一文字挵) 秋の庭で!

2021年08月20日 | 昆虫
① やっと雨が上がったものの蝉の死骸が目立つ初秋になっていましたねえ。

② ハイビスカスに茶色の蝶が止まっていました。

③ 後翅の白斑紋が小さく弧を描くチャバネセセリ(茶羽挵)です。

④ センニチコウ(千日紅)には、大きな白斑点が直線的に並んだイチモンジセセリ(一文字挵)が吸蜜をしていました。

⑤ モミジアオイ(紅葉葵)の赤が綺麗です。

⑥ 昆虫にとっては大好きなハナトラノオ(花虎ノ尾)も咲き始めました。

⑦ 白色のタマスダレも咲き始めました。


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