温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

寒さに震えるキタキチョウ(北黄蝶)

2021年12月18日 | 昆虫
① 朝起きてみると孫たちが期待していた雪は見当たりません。
 畑に出向くと、風は肌を刺すような冷たさで、6時50分には、東の空が燃えるような赤色になりました。
 
② しかし、7時過ぎに家に帰ってくると、待望の雪が舞ってきました。
 孫たちも大喜びで庭に出ましたが、あまりの寒さにすぐに家に避難です。

③ 雪も期待したほど降りませんでした。
  太陽光も出てきたので、昨夜の強風で飛んだ枯れ葉を清掃しました。
 すると、日当たりの良い東向きのブロックにキタキチョウ(北黄蝶)が一頭いました。
 きっと寒さに震えていたんでしょうねえ。
 


バショウ(芭蕉) 巨大な草の剪定!

2021年12月17日 | 植物
① 冬になるとバショウ(芭蕉)の地上部が枯れて見苦しくなります。
 そこで、葉を剪定しました。

② 2本には、秋に花が咲き果実もつけていました。



③ バショウ(芭蕉)は、草本性の多年草ですので、果実をつけると、その株は枯れてしまいます。
そこで、ノコギリで高さが3m以上もある2本を切り倒しました。
茎に見えるのは、葉の鞘が折り重なったものです。

④ バナナと同じ仲間なので、バナナと同じような果実をつけます。

⑤ 以前、追熟させて食べようとしましたが、不味くて食べられませんでした。


冬野菜が甘い!

2021年12月16日 | 野菜
① ビワ(枇杷)の花が咲き始めました。
 冬になって咲き始める不思議な樹木ですねえ。

② ブロッコリーも大きく生長しました。

③ 孫たちが好きなので、毎朝 1個収穫しています。

④ キャベツは、寒さのためでんぷん質が糖質に変化してきたため甘くなってきました。

⑤ 青虫の食べた外側の葉を取り除くと、綺麗なキャベツです。


シセントキワガキ(四川常盤柿) とても小さな柿!

2021年12月15日 | 植物
① 里山でシセントキワガキ(四川常盤柿)を見つけました。

② 名前のように中国の四川省が原産地です。
雌雄異株で、とても小さい果実ですが、甘味があり生食ができます。

③ ロウヤガキのように盆栽にも利用されますが、普通のカキは落葉樹なのに対し、シセントキワガキ(四川常盤柿)は常緑樹です。
 盆栽に利用されていたシセントキワガキ(四川常盤柿)の種子を野鳥が運んできたものでしょうかねえ。

④ 普通 柿は枝に直接 果実がなりますが、シセントキワガキ(四川常盤柿)は柄に吊り下がるようにつきます。
 しかも、羽根のようなへたが特徴的です。


タヒバリ(田雲雀) ビンズイに似ていますが!

2021年12月14日 | 野鳥
① 海岸の堤防で、一羽のタヒバリ(田雲雀)に出会いました。

② 冬鳥として渡来し、単独または小群をなして越冬します。
 草原、水田、河川敷などで生活し、姿がヒバリに似ているので「タヒバリ(田雲雀)」という名前がついています。

③ 水田では、2羽のタヒバリ(田雲雀)がいました。
 正面から見た姿は、同じセキレイ科のビンズイに似ています。

④ 尾羽を上下に振って、昆虫やクモを食べていました。


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