温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

モンシロチョウ(紋白蝶)の幼虫 ターミネーター(青虫の抹殺)!

2021年12月13日 | 昆虫
① 畑のキャベツが育ってきました。

② しかし、無農薬のためモンシロチョウ(紋白蝶)の幼虫に食われ、葉のいたるところに穴があいています。

③ これまで毎日 30匹前後の幼虫を手でつぶしてきました。
最近は、青虫をつぶす快感も出てきたほどです。

④ これほど潰しても青虫が出てくるのは、これまで15~17℃の気温の高さのため、モンシロチョウ(紋白蝶)が飛び交い、交尾・産卵をするためです。

⑤ 中には、私の目を逃れ、蛹になったのもいます。
 しかし、今後 気温低下が続ければ、モンシロチョウ(紋白蝶)も死に絶え、私のターミネーター(青虫の抹殺)の役割も終えそうです。


ナミテントウ(並天道虫) 集団越冬中!

2021年12月12日 | 昆虫
① 暖かい日が続くので、隣の神明神社の紅葉もまだ綺麗です。

② 暖かさに誘われ、集団越冬していたナミテントウ(並天道虫)が、日当たりの良い場所に出てきました。

③ 数えて見ると12匹いました。

④ 様々な模様を持つナミテントウ(並天道虫)です。
 これは、四紋型です。

⑤ これは二紋型です。

⑥ これも二紋型です。
 調査によると、南日本では二紋型が多いそうです。

⑦ これは、紅型です。
 集団越冬場所を探しましたが、今回は見つかりませんでした。


ミサゴ(鶚) 食べっぷりの良さ!

2021年12月11日 | 野鳥
① 翼長1.5mのミサゴ(鶚)が、上空をゆったりと飛んでいました。

② 堤防を走っていると、逆光の中でミサゴ(鶚)が獲物を食べているのに出会いました。

③ 5mほどに近づいても逃げません。
 そこで、慎重に車外に出ると、流石にふわりと飛び立ちました。
 「しまった!」と思いましたが、何と車を飛び越え、近くに着地しました。

④ そのため、順光になり観察しやすくなりました。
 獲物の魚を脚でしっかりと捕まえ、鋭い嘴で割いて食べ始めました。

⑤ これまで広場のポールの上でしか食べる姿を見たことがなかったので、間近に観察でき感激です。


庭で成虫越冬する8種の昆虫!

2021年12月10日 | 昆虫
① 今日は無風で暖かったので庭の掃除をしました。
 残し柿には、メジロたちが群がっていました。

② 12月とは思えない暖かさのため、成虫で越冬している昆虫たちが姿を見せました。
 夏は綺麗な緑色だった「ヤマトクサカゲロウ」は、黄褐色の越冬型になっていました。

③ 「キゴシハナアブ」は、キクの花で吸蜜をしていました。

④ 春から夏にかけて色鮮やかだった「ホソヒラタアブ」も冬型の鈍い色彩になっていました。

⑤ 冬季にもよく見かける「オオハナアブ」は、日光浴をしていました。

⑥ 「ミナミアオカメムシ」は、葉の奥まった場所で身を隠していました。

⑦ 独特なスタイルの「ホソヘリカメムシ」は、外壁で日光浴をしていました。

⑧ 「ツマキヘリカメムシ」も出てきていました。

⑨ 農家に嫌われ者の「ウリハムシ」もいました。
 冬の間は、土に潜って過ごします。


タゲリ(田鳬) 西尾で25羽の集団!

2021年12月09日 | 野鳥
① 前回 出会うことのできなかったタゲリ(田鳬)を探して西尾に出かけました。
 
② 水田で25羽の集団を見つけました。
 刈谷で見つけた集団(13羽)のように数羽~十数羽が普通ですので、大きな集団だと言えますねえ。

③ 水田の中を歩き回り、ミミズを啄んでいました。

④ タゲリの越冬地である田んぼの環境を保全し、「タゲリ米」と命名し、売っている地域もあります。

⑤ しかし、近年 飛来数が減っている県も多くなり、心配です。

⑥ 今後も愛知県には沢山飛来してほしいですねえ。



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