あー、これ今年一番泣いた。。。
音楽を通じて家族の絆を描いたクッソ感動大作。
ひいひいじいちゃんのせいで音楽がやりたくてもやれない主人公ミゲルが、
死者の国に迷い込んでご先祖様と出会い、真実を知る話だけど、
終盤ボロ泣きですわ。
なんといっても、この予想を裏切る展開が最高だよね。
変に話の展開が見えてしまうサスペンスよりもずっといい。
予告の作り方がうまいとも言えるけど(笑)
邦題は『リメンバー・ミー』で、まあそれでもいいんだけど、
映画を観た後だと、原題の『Coco』の方がとても大きな意味を持つことがわかる。
この映画、昨日公開だけど、
俺の死んだばーちゃんの誕生日と同日にやるとは、
なかなか運命めいてるなと思った(笑)
映画の冒頭で、編み込んだレースを使って前段となる話を表現するシーンや、
死者の国の煌びやかな世界観など、
映像も相変わらずすごくて、
本当にディズニーの3Dアニメ作品は外さないなあと感じる。
エンド・クレジットを見ると、
「ストーリー・アーティスト」や「ストーリー・コンサルタント」など、
ストーリー部分で23人も名前があったけど、
日本では多分こんな人数いないよね。
人数多いと決まるものも決まらなそうだけど、
結果、このクオリティならすごいと思う。
同時上映の『アナ雪』も悪くなかったけど、
いつまでこのネタで引っ張るんだと思った(笑)
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