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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

セックスにシンケンジャーだった『娼年』

2018年04月07日 21時58分14秒 | 映画


これは、、、すっごい。。。
朝っぱらからすごいのを見てしまった。
もはや、松坂桃李のアダルトビデオである。

『あゝ、荒野』の菅田将暉のセックスシーンも
本能の赴くままって感じですごかったけど、
今回の松坂桃李の生々しさの方がもっとやばかった。

2時間で計11回の絡み(すべてがセックスではないけど)。
女性の全身に舌を這いずらせ、
乳を揉みしだき、
手を激しく動かし、
腰を小刻みに振る。

一糸まとわぬ姿で、プリンとしたケツを露わにしながら、
女性の欲望を引きずり出し、
時に優しく時に激しく包み込む。

これが、あのシンケンジャーなのか?
「一筆奏上!」つって変身し、悪と戦っていた戦隊ヒーローなのか?

女性の欲望もセックスだけにとどまらない。
おしっこするところを見てほしいだの、
旦那の前で犯して欲しいだの、
もはや様子がおかしい。

時々笑ってしまうような行為もありーの、
“最中”の音の生々しさや、ぶっかけ、潮吹きなど、
「まんまアダルトビデオじゃねーか!」
っていう表現もありーので、
土曜の朝から見るにはチョイスを間違えた感は否めない(笑)

まさに、女性の欲と、それを誠実に満たす、心に闇を抱えた青年の、
体の重ね合いを通じた、
ヒューマンエロティックムービーの誕生である。


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