Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『ラフ』

2006年09月18日 06時43分21秒 | Weblog
テニスやってる人が「テニスの王子様」を見るように、
バスケやってる人が「スラムダンク」を見るように、
野球やってる人が「タッチ」を見るように、
独身男性が「アダルトビデオ」を見るように、
水泳をやっている人が「ラフ」を観るのはごく自然なことだろう。
昨日は俺、ともろー、わだまり、ともこちゃんで
ダブルデートという名の映画鑑賞をしてきた。

雨も降っていたし、わだまりも遅刻気味で、
俺も学生証を忘れたが、
何らデメリットもなく映画館に無事入れた。
実際の劇場はとても狭く、スクリーンも小さく、
下手したら個人宅に来たんじゃないかという錯覚さえ起こすほどだ。

そして、俺は生まれて初めて、
スクリーンに映る女性に胸が本気でときめいた。
それは、物語冒頭でのこと。
黄色い競泳水着を身に着けた彼女を
足元からカメラが上がってゆく。
そして最後に顔が映ったとき、
俺の心は彼女に奪われてしまった。

足が長い。そして何よりかわいすぎる。
これは本気で好きになる人がいてもおかしくないだろう。
それほどかわいくて魅力的であった。
というより競泳水着やジャージがこんなにかわかったっけ?
と疑いたくなるぐらい、
彼女は何を着ていても「かわいい」としか形容できなかった。

どこがかわいいって?
顔ですよ。もう。
目がパッチリしてて、鼻がスラッとしてて、
しかも笑顔がとても素敵である。
そして声もかわいい。
「さくちゃん、好きよ」なんて、
おっとこれはセカチューだ。

長澤まさみよ。
I've never seen such a beautiful girl!!だ。

世の中にこんな美女が存在するとは……。
やはり俺の目に狂いはなかったようだ。
ホントにかわいい。
街中やキャンパスで見かける「かわいい女の子」よりも
余裕で上を行ってしまう。
開いた口がふさがらない。
以前、バイト先で生で見たときよりもさらにかわいい……。

こんな子に「好きです」と言われたら、
俺は渋谷のハチ公の像の上で、
公衆の前でちんこをはさみで切ってもかまわない。

主人公の男は相変わらず、背が高く、顔が小さく、何よりも黒い。
速水もこみちよ。
あなたはなぜかサークルの後輩、長田に似ているのだ。
そして主人公と部屋がいっしょの緒方剛を演じた石田卓也よ。
あなたはなぜかサークルの先輩、九鬼さんに似ているのだ。
それだけでなんかけっこうリンクしてしまった……。
ラフの世界と現実世界が。
もちろん同じスイマーというのもあるけれど。

もこみち、その体格で50秒は切れないだろ……。
もこみち、飛び込みおかしいだろ……。
市川由衣、相変わらずかわいそうな役どころだな……。
などなど突っ込みどこは満載だったが、おもしろいと思う。
水泳を通じた人間の成長やまわりとの関係を描いていて、
スポーツにかけている高校生の姿がよく表れていたと思う。
特に石田卓也演じる緒方剛にそれが感じられた。
キャラの個性は出ていたし、ストーリーもわかりやすかった。

俺は緒方剛が寮を去ることになり、
最後の試合の前に大和圭介(速水もこみち)に
「お前は俺の自慢だ」
と言っているシーンで涙した。
他の3人からはブーイングだったが。

それにしてもかわいすぎる。
長澤まさみ。
ありゃ性格悪いと称されても仕方ないね。
マジ結婚したいです。

ちなみに飛び込みのコーチ役で出ていた田丸麻紀。
この人の競泳水着姿もマージでかわいすぎた。
てか、長澤まさみも田丸麻紀も、
あんな競泳水着ないだろ……。
しかも二人とも肩幅がなさすぎるから、
余計かわいく感じたのかも……。

こんなにかわいい人たちに恵まれて、
しかも長澤まさみに「あなたが好き」なんて言われたら、
そりゃ日本新も出るわな。
てか出さなきゃマジクソだ。

長澤まさみが出ている時点で、
グッジョブだ!!

とにかく原作を読んでみよう。
もしかしたらこの作品は原作を読んでなかったから、
おもしろいと感じたのかもしれない。


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