今年は映画の多い一年を送ってきました。
新作だけで220本(旧作含めたら278本)。
写真は今年の半券たち。
映画ばかり観ていると思われてそうだけど、
2019年に日本で公開された映画は全部で1,279本(ウィキ調べ)。
そのうち、僕は220本しか観ていないので17.2%。
時間的にも、1年間は525,600分あるうち、
鑑賞した映画の総上映時間は25,327分だったので4.8%。
そう考えると、意外と少ない。
昔、作家の中谷彰宏さんは
大学生時代の4年間で4,000本観たそうなので、
それに比べたらゴミのような数字(笑)
しかし、今年は最低200本観ると決めたはいいものの、
その実行はなかなかキツかった。
1か月あたり17本観る計算になるので、週4本はマスト。
途中で病気にかかることなどを考えると、
バッファをよんで週6本は死守したいところ。
平日は時間が取りづらいので、基本土日で3本ずつ。
途中でピャッと感想を書く時間を踏まえると、
間に30分~60分は欲しい。
それらを踏まえて映画のタイムテーブルとにらめっこ。
そのため、突発的なお誘いはすべてお断りでした(笑)
ただ、振り返って思ったのが、200本も観るとなると、
選り好みしている場合じゃないんだと。
好みの映画だけ観ていたら100本ぐらいにしかならなかったかもしれない。
それでも観続けることができたのは、
個々の作品云々よりも、
映画という存在そのものが好きだからだと思う。
僕はゲームも好きだけれど、
それはゲームそのものというより、
『FF』や『キングダム ハーツ』など、
特定の作品が好きなだけだったりするので(笑)
そして、いろんなジャンルを観たおかげで、
予想だにしない出会いがあったのも事実。
特にインド映画。
これはやばい。
インド映画は面白いものが多いので、ぜひ観て欲しい。
逆に観なくてよかったものは、
邦画の高校生を主人公にした純愛映画。
旬な若手俳優と女優の組み合わせを変えただけの量産型映画なので、
ファンじゃない限りは観ても大して面白くないです(笑)
2020年は目指せ新作300本と言いたいところだけれど、
『FFⅦ リメイク』もあるし、トライアスロンにも出たいので、
映画の本数は減ってしまうかなー。
200本観たからこそ、
100本ぐらいで十分かもしれないという境地に至りました。
でも、映画は素晴らしいです。
2時間やそこらで他人の人生を追体験できます。
日常じゃ得られない感動や興奮があります。
ぜひ、映画には触れて欲しいです。
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