「午前十時の映画祭8」にて。
1957年のアメリカ映画。
昼ドラみたいなタイトルだけど、
金持ちおっさんとかわいいJDのイチャイチャ物語である。
アリアーヌ(オードリー・ヘプバーン)は、
父親が私立探偵をやっているんだけど、
ある日、父の元に妻の不倫調査を依頼していた男がやってきて、
その不倫相手を撃ち殺してやる、と。
こっそりその話を聞いていたアリアーヌが先回りして、
男の命を救うというのが始まり。
その男はフラナガン(ゲイリー・クーパー)という
大富豪かつプレイボーイで、20歳以上年上なのにも関わらず、
アリアーヌもガチでハマってしまう(笑)
恋愛に対して深追いせず、
浅く広い付き合いしかしない主義のフラナガンに張り合おうと、
恋愛経験ゼロのアリアーヌが、
「あたしもモテすぎて辛いわー、あなたなんかいなくても寂しくないわー」
と終始粋がる始末。
そこが健気でかわいいのだけど(笑)
でもフラナガンも次第に本気になり、ラストはハッピーエンド(笑)
アリアーヌは終始純粋なキャラを貫き通していたから、
むしろフラナガンの変化の方が見所だと思うけど、
こんなんたいして関係性も出来上がってないのに、
金のあるおっさんがかわいいJDに熱を上げていたら、
そのまま最後まで行ってしまったという、
ただそれだけの話である(笑)
でもこんな昔からおっさんとJDの組み合わせはあったんだなとしみじみ思ったよ(笑)
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