こんにちは、なつひめママです
9/8(金)に第4回目の行動学連続講座を開催しました。
夏休み明けすぐの開催で、18名の参加となりました。
今回のテーマは「子どもの行動を減らすためのコツ『見守る』『止める』」です。
ついに私たち皆が知りたかったことが学べる貴重な時間がやってきました
子育て中の皆さんはわが子の困った行動にどのように対処されていますか
つい、ダメよ!と制してしまったり、
言うことを聞かないと感情的になってしまったり、
お菓子で泣き止ませようとしたり、、、
そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
そのようなピンチの時、
行動学では子どもの困った行動に対して何もしない()のですって
第3回までに教えていただいてきた「ほめる」ことの反対は、
何もしない=「相手をしないで見守る」ことになるのですね
注目されないとその行動は減っていく、、、それならば
今までおもちゃを片付けなさい!と怒鳴っていたのをやめ、
穏やかにお片付けしようと声をかけたら後は見守ってみましょう
優しい気持ちで待ってあげましょう
、、、けれどなかなか思うよう行かないのが子育てです
、、、頭ではわかっていてもついイライラしがち
そんな時はコツがあります
ひたすら別のことに集中するのです
お皿を洗いながら、洗濯物をたたみながら、なるべく平常心を意識して待ちます!
どんな風にほめようか考えつつ、、、
子どもの行動が変化するタイミングを見逃さないように待ちます!
そしてついに子どもが一つでも片付けたら、、、
すかさずほめる
子どもがほめられていると分かるようにほめましょう
ほめられて注目されるとその行動は増えていく、、、
きっとあなたのお子さんもじわりじわりと
良い行動が増えていくことでしょう。
良くない行動は減っていくことでしょう。
(※命に関わるような危険な行動は迷わず制止してくださいね。)
今回の授業では他に以下のようなことも学びました。
●周りの子ども(きょうだい)の協力を得る
●本人にやる事を選択させたり、次の行動を予告、約束しておくこと
●取引をする(〇〇したら△△していいよ、△△をあげるよ等)
行動学、回を重ねるごとに深まっていきますねぇ。。
完璧にできなくても、少し意識するだけでも、
大切な我が子との時間が良い方へ向かっていくような気がします。
最終回は9/28㈭です!
またみなさんでご一緒に学び合いましょう