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よしかわ子育てネットワーク

吉川市の子育てサークルと支援サークル・団体、吉川の子育てを応援する個人、そして行政と手をつないでいます。

第2回パパが考える「子どもの発達障がい座談会 テーマ"進学・入学"」レポート

2021年03月04日 16時19分11秒 | よしかわ子育てネットワーク
こんにちは。"つぼつぼパパ"です。

今回は2月21日(日)にオンラインで開催した
第2回パパが考える「子どもの発達障がい座談会」
テーマ"進学・入学"

をレポートします。

第1回レポートはこちら

本企画の目的は
「発達障がいの子どもを育てる中での父親の悩み」
に焦点を当て、
悩みを共有し、共感できる場を設けることとしています。

第2回のテーマは「進学・入学」

前回開催時に参加者より小学校入学についての相談があったため、
本テーマとしました。

今回参加頂いたのは4名のパパ


まずは自己紹介から

座談会では参加者それぞれの自己紹介から始めます。
子どもの特性、療育・学校生活などをお話しながら、日々の悩みごと・困りごとを共有します。

個別の悩みを発信し、それぞれのお父さんが対処法・経験談を話すことで
共有から共感に変わります。
先輩パパのアドバイスは何よりも説得力があるからありがたいですね!

また前回の座談会後、参加してくれたパパから話し合った内容をママに共有したところ、

「参加してくれていることがうれしい!」

と言われたそうです。
ママにとってもパパが家族のことを考えてくれる姿勢は励みになりますよね。


今回の本題「入学・進学」へ。




まずは主催者の私から

「学校×病院×家族」

で連携して向き合った話をさせて頂きました。

参加者からの相談ごととして挙がったのは

学校で友だちができるのか


こだわりのある我が子が孤立してしまわないか
ケンカなどで相手に迷惑かけないか
イジメに合わないか

友だち関係は親にとっても心配ですよね。


先輩パパからは

「意外と学校に行けば馴染んでいった」
「友だちも大事だが、一人遊びが好きでもいいのではないか」
(親目線の”友だち”と子目線の”友だち”は異なる)

といった経験談を聞かせてくれました。

また


"学校や療育に関する情報収集方法"
"子どもの特性をきちんと伝えて集団行動を経験させる”
"支援級に居ながら交流をうまく活用する"
"支援級の教員との付き合い方"



といったパパ目線の考え方を語って頂きました。

親が子どもの特性をきちんと理解した上で、行政や病院、学校に共有すれば
その子に合った環境が出来上がっていくのではないかと思いますね♪


他にも「トイレが怖い」「性教育をどう伝えたらいいか?」
「お風呂はいつまで一緒に入る?」といった
素朴な疑問や悩みに対しても話し合うことができました。

引き続き知り合いには気軽に相談できないことが言い合える場
目指していきたいと考えています!


次回のお知らせ

第3回は3月21日(日)10時からに決定しました!

参加者の希望で次回のテーマは
「パパの譲れない子育て観」

これも気になるテーマ。主催者の私も次回が楽しみです♪

申込はコチラ








少しでも多くのパパに参加頂けたい!
いうことで吉川市の各地でチラシの掲出や配布もお願いしてきました。

今後も月1回、定期的に共感しあえる座談会を設けていきたいと考えています。
オンラインなので吉川市在住以外のパパも参加可能です。

興味のある方は是非お気軽にご参照ください!
第3回のレポートもお楽しみに♪

コメント
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