よしかわ子育てネットワーク

吉川市の子育てサークルと支援サークル・団体、吉川の子育てを応援する個人、そして行政と手をつないでいます。

第4回パパが考える「子どもの発達障がい座談会 テーマ"支援専門員に聞く相談会」"」レポート

2021年04月30日 15時29分23秒 | よしかわ子育てネットワーク
こんにちは。"つぼつぼパパ"です。

今回は4月25日(日)にオンラインで開催した

第4回パパが考える「子どもの発達障がい座談会」
テーマ「支援専門員に聞く相談会


をレポートします。

今回もClubhouseで同時開催したところ、約20名以上が聞きにきてくれました!
(事前にお申込み頂いた参加者にはClubhouseの了承を得た上で開催しています)

今回はゲストに吉川市の社会福祉法人「彩凛会」/障がい者相談支援センター「すずらん」に
勤める社会福祉士・相談支援専門員 山田大輔さん
をお呼びしました。

テーマは春の新学期・新生活の悩みごと

春の新学期や新生活、 希望に満ちたスタートを切るはずだったのに、こんなはずじゃなかった・・・
生活や環境の劇的な変化は、発達障がいのお子さんにとっても大きなストレスになったりすることも。

パパとして「こんなときどう対処したらいいの?」「悩むママの話をどうやって聞いてあげたらよいか」
を山田さんに聞きました。




1ヶ月に約100件、訪問や同行、電話での連絡調整をする山田さん。
家庭環境やお子さんの年齢、時期などの事情により家族が抱える問題はさまざまです。

特に春の新学期は家族のバランスが崩れやすいそうです。
コロナ禍によって最近では「ゲーム時間」といった相談事が増えているとのこと。

そんな中で山田さんが繰り返しおっしゃていた言葉が

「折り合い」

です。

親子の折り合い、パパママの折り合い、学校との折り合い、療育との折り合いなど
うまく折り合いをつけておけば子どもや親の心身のバランスも保たれます。

例えば学校に行けなくなってしまったとき
「学校が全て」と考えると、行き詰まってしまうのではないでしょうか。

学校以外の居場所という選択肢があると認識しておくことで
子どもとの向き合い方も改善できるのではないでしょうか。
(あくまでこれは一個人の意見です。)

「発達障がい」ともうまく折り合いをつけながら過ごしていきたい
そんなことを思えた座談会でした。



次回の開催は5月16日(日曜)10時からを予定しています。
テーマは「何でもフリートーク」です。

申込みはこちら

今後も以下の日程(すべて日曜10時から)で開催を続けます。 興味があればいつでもご参加ください

6/20、7/18、8/22、9/19 10/17、11/21、12/19




過去のレポートは以下↓↓↓
第3回「パパの譲れない子育て観」
第2回「進学・入学」
第1回「子どもの発達障がい座談会」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする