
まずは、クロイツボーデンで乗り継いで待望のホーザースへ。ここホーザースは、少し遠くから山を眺めるのならスイスの中でもトップクラスの展望を誇っていると昔から信じている。ここに立つのは2002年8月のワイスミース登山以来である。その後ゴンドラの駅が整備されホーザースの標高も少し高く表示されるようになった。昔の駅が残っているのはうれしい気もするし、さびしい気もする。ワイスミース登攀直前にお世話になったトイレには今も感謝している。古い小屋も健在。「18Viertausender」は「18の4000m峰を眺められる」という意味のようです。【27日午前】
