国内外遠征記録

国内や海外遠征(トレッキング&スキー&Bier&撮り鉄)の記録です。

さらに右上

2010-01-20 21:31:11 | Saas-Grund 2009冬
 やはりドーム4545mが最高峰であることがよくわかります。どんどんと晴れてきました。滞在中、この日(27日)が唯一の快晴日でした。以後アップする画像はほとんどこの日のものです。快晴+順光、ズームを一杯にしてもブレません。バズーカ砲のようなレンズを三脚で支えていた時代が信じられません。

アルプフーベル

2010-01-19 20:55:56 | Saas-Grund 2009冬
 本ブログに何度も登場する山です。レングフルーとシュピールボーデンの両方が入るように撮影しました。ホーザースは山を遠望する地点、レングフルーは至近距離で楽しむ(驚く)地点です。過去の画像もお楽しみください。
レングフルー    :2008年 4月 7日、 9日
シュピールボーデン:2009年12月13日、14日、15日 

Kreuzboden(2)

2010-01-18 21:14:25 | Saas-Grund 2009冬
 サースグルンドからホーザースまでは、ゴンドラを2本乗り継ぎます。その中間地点がクロイツボーデンです。初めて立つと感動しますが、ホーザースまで登るともっと感動することでしょう。山の形はほぼ同じように見えますが、ホーザースからよりも短い距離で眺められるのが魅力です。昨日の画像の地点から反対側を眺めています。

クロイツボーデン(Kreuzboden)

2010-01-17 03:15:33 | Saas-Grund 2009冬
 晴れてきました。ここがゲレンデのベースでしょう。標高2400m、一番にぎわうところです。スキースクールの集合場所もここです。背後の山はラッギンホルン(4010m)です。今回は会いませんでしたが、夏のクロイツボーデンでは時々邦人を見かけます。【27日午前】

氷河に近づく。

2010-01-15 21:01:48 | Saas-Grund 2009冬
  ミシャベル山群を撮影後、ワイスミースの方へと滑る。サースフェーのレングフルーのようにかなり近くから氷河を眺められる。7年前にアイゼンをつけた場所を何となく思い出してみる。
 早い時間帯なので斜面はすべて日陰。雪も固く斜度があるとすぐにガリガリと音を立てる。太陽が当たるまでがまんして滑るが、足への負担が大きい。結局3本滑った後、クロイツボーデンで撮影&日光浴でとりあえず下山。サースフェー側の斜面はまだ日陰がほとんどだが、こちらはかなり明るくなっている。それに伴いスキーヤーも増加の一途。衝突の経験者は人が多いとすぐに恐怖を感じてしまう。【27日午前】
 氷河大接近の画像は後日アップします。

ホーザース(Hohsaas)

2010-01-14 21:25:10 | Saas-Grund 2009冬
 

 まずは、クロイツボーデンで乗り継いで待望のホーザースへ。ここホーザースは、少し遠くから山を眺めるのならスイスの中でもトップクラスの展望を誇っていると昔から信じている。ここに立つのは2002年8月のワイスミース登山以来である。その後ゴンドラの駅が整備されホーザースの標高も少し高く表示されるようになった。昔の駅が残っているのはうれしい気もするし、さびしい気もする。ワイスミース登攀直前にお世話になったトイレには今も感謝している。古い小屋も健在。「18Viertausender」は「18の4000m峰を眺められる」という意味のようです。【27日午前】
 

3つのピーク

2010-01-13 22:31:28 | Saas-Grund 2009冬
 グリンデルワルドから登るクライネシャイデックでは「ユングフラウ3山」という言葉がしばしばつかわれます。ここミシャベル山群でもつかわれるならば、この3山でしょう。左から「タッシュホルン」「ドーム」「レンツシュピッツツェ」です。「ドーム」がスイス最高峰であることは何度も書いてきましたが、やはりモンテローザの方が有名なのでしょうか。
【27日午前9時半ごろの撮影】この後どんどん晴れてきました。画像の中に滑走エリアはありません。

滑走初日

2010-01-12 21:57:42 | Saas-Grund 2009冬
 スイス紀行に戻ります。26日夜は夕食後に眠ってしまいました。
 12月27日(日)
 0時前目覚め。時差ボケとの闘いが始まった。ワインを飲んで3時ごろ再び就寝。
 朝食7時半。パン、ハム、チーズ、シリアル、本当に最小限。ただし、パンにぬくもりがあった。うれしい限り。これを味わうために明日も一番乗りをしよう。もっともパンが暖かくなくても早く食べることになると思うが…(月曜日以降寝過し多数…)
 8時半ごろホテルを出る。目指す場所は、ホーザース行きゴンドラ乗り場。スキーパスをどれにしようかずっと迷っていた。
 ①サース谷すべてのもの(6日間)366CHF
 ②グルンド+アルマーゲル(6日間)245CHF
 ③グルンドのみ4日間 後は冒険カードを使って小旅行(ちょっと魅力)285CHF(4日券190+鉄道パス95)
 判断の材料は天気である。ずっと良い天気が望めそうなら①を買うが、そうでなければ②③だ。ゴンドラ乗り場に掲示してある予報を見るときょう日曜日はまずまずだが、明日からはとくに良いというわけではない。②に決めた。コストを考えるとやはり②がいい。 サース谷まで来てサースフェーに足を踏み入れない滞在は無謀とも言えるが、山の展望を楽しむならホーザースも決して劣りはしない。また、一度は日本人遭遇度ゼロの滞在を目指してみたい。ザースフェーは過去に3回ほど滑っているし、この夏にも来たからとくに未練はない。
 スキーを借りてからパスを買うつもりだったが、スキーショップが9時オープンだったので順序を逆にする。ゴンドラも9時から動き始めた。ホテルで紹介してもらった店でスキーを借りる。勧められたのはサロモンの150cm、20年前ならぜったいに履かないサイズ。板にはXWINGの文字あり。ホテルでもらったゲストカードでスキーパスが5%引き、スキーレンタルはわからないが、6日借りて108CHF、そんなに古いモデルではない。エッジも力を入れて触るには恐ろしい感触。
 画像:滞在中に見た唯一のモルゲンロート【27日朝】

3日目

2010-01-11 16:31:14 | 北海道
 きのうよりも良い天気ですが、きょうは帰るだけです。昼前のJALで戻ります。

徒歩で札幌駅へ。9:40発の快速、早い入線。ぎりぎり乗車だと座れなかっただろう。太陽と雪がまぶしい。南千歳で下車。レラ経由で空港へ。電車わずか3分乗るだけで230円(トンネル通行料)もはね上がるのはいただけない。
 JL3106、11時31分の離陸。飛行時間1時間38分06秒。荷物も早く出てきた。さっと特急に乗って順調に帰宅。