家紋やブランドロゴは、その一族や企業の歴史を語るマークといえる。特に日本伝統の家紋は、戦国時代の武将が戦に用いたものが、今の時代まで踏襲され、アレンジもされ受け継がれてきた。しかしながら現代ではお目にかかる機会は少ない。私としては喪服を着るときなど不祝儀な時のイメージが強い。東京下町で目にした記憶では、タオルではなく手ぬぐい、袢纏(はんてん)、湯呑茶碗など。着物を着た時財布をはさんで懐へいれる布地(手ぬぐいでいいんだろうか?)も洒落たものだと、ダークブラウンやオリーブグリンのカラー地に白抜きの家紋なんていうのも覚えている。Tシャツやトレーナー、コーヒーカップなんかで手軽にオリジナルが作れると楽しいと思う。使う機会がなくなると忘れてしまうって怖いですね。「自分ちの紋は桐だと思ったけど、いいんだっけ?」なんて健忘症の入ったAroundFiftyのつぶやき。。。
PS・・・papillonなんで蝶の代表家紋を載せました。ご自分の家紋を検索の方はこちらからどうぞ。
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