家族がお出かけのため、独りさびしく夕飯の準備。有り合わせで作ろうと冷蔵庫をあさり、冷凍ピラフ、ハッシュドポテト、目玉焼きの3点盛りに無理やりヒジキをあわせるメニューを。レンジでチンはあまり使わない性格なので、ピラフはフライパンでケッチャプライス風に、目玉焼きは焼肉のたれを使い韓国風デミグラっぽく。問題はハッシュドポテト!写真上の皿右上の黒い部分はハッシュドの断面図。表面は茶色でそのまま、中身は堅口せんべいの固さで真っ黒。15秒から20秒ほどレンジで温めればいいのに、オーブンレンジの説明をみて15分にセットしまった!5分経つや電子レンジから白い煙がモクモクと出て、室内火災報知機に女性の声で「火事です、火事です」とあおられる。恥ずかしい話自分でも何が起こったのか分からずキョトン!でも悔しさからか、木炭状のハッシュドポテト食べてみる。うーむ、硬い。
正月早々から鍋パーティーにお呼ばれ、F家に新年のご挨拶方々お邪魔する。鍋におせち、合鴨のローストなどビール片手にご馳走になる。長野出身の奥さんが地元から送ってもらった「栗」と「野沢菜」のご相伴にあずかる。栗は越冬用の備蓄食料アイテム!?塩茹でしたものをスプーン使わず、天津甘栗を食べるように殻を割り皮をはがしていただく。野沢菜はおふくろが漬物樽で漬けていた頃東京でも食べたが、学生時代新潟や長野のスキー場で、仕事では白馬など、友人宅では十日町で食べて以来。コンビニ弁当ばかり食べていると、日ごろ口にできないシンプルな食材、料理がおいしく感じるもの。