チチの従姉妹のお葬式

２０１１年４月５日（火）

今日は、チチの従姉妹のお葬式で、東京へ。
ネットの路線案内で調べて行ったのに、１０分くらい予定より遅れて駅に着いた。
順調に来たと思ったのに、なんでかな～？
３０分前に駅に着く予定が狂って、焦りだした。
あと、２０分！でも、歩いて７～８分のはず・・。

駅を降りたら、地図があるだろう・・・無かった。
駅を降りたら、お葬式の矢印の案内があるだろう・・・無かった。
駅を降りたら、タクシーがあるだろう・・・無かった。

と、甘い予定は無となり、ネットから写した簡単な地図を頼りに歩き出す。
ああ、地図の出るアイフォンとかケイタイにすれば良かった・・。
とりあえず車の側にいた人に聞いたら、快く指差して教えてくれた。
勇んで歩いていっても、歩いていっても、見当たらない。
後で分かったんだけれど、その人、すぐ側の横道をまっすぐ行くと指差していたんだ。（＾＾；）

どうもおかしいと、又、お店の人に聞いて、歩いている人に聞いて、やっと到着。
大変な大回りをしてしまって、着いたのは、ご住職のお経が始まったところだった。
席について、まずは、大汗を拭くところから・・。

お葬式は、９４歳ということもあって、親族のみ３０名くらいで、お孫さんらしい若い人
たちが多かった。
お写真は、１２年前のその方のご主人のお葬式の時の印象のまま、華やかな感じだった。
お顔も、９４歳とは思えないほど、白く美しかった。

娘さんたちともお話をしたわ。
実は、そのお宅のお墓とウィステ実家のお墓は同じ墓所で、お墓参りの度に、そちらの
お墓にもお参りをしてきた。そうしたら、あちらも、こちらのお墓に参ってくださって
いるとのことでした・・。（＾＾）

お別れのお棺の中には、トランプやお手玉が・・。
お孫さんたちといっぱい遊んだ思い出でしょうね。
孫娘さんたちが、小さい頃、「大きくなったら、何になりたい？」と、聞かれて、
「おばあ様になりたい」と、言ったそうです・・。（＾＾）

お寺だけで、ウィステは失礼して帰ってきました。
８２歳の頃のお写真・・・本当に華やかで綺麗だった。
さすがに、チチが若い頃、憧れた方だわ・・と、思いながら帰ってきました。
そう、遠いご縁だけれど、ウィステがこの方のお葬式に出たいと思ったのは、
もう昔々のチチの思い出と、その後のチチとのお付き合いのお礼を言いたかったから。
今頃は、みなさん、向こうで再会しているのでしょうね・・・。