かな書展
2011-04-27 | 日記
2011年4月27日(水)
今日は、エッセイサークルでご一緒のIさんの書道サークルの発表展示展。
Oさんと行ってきたわ。
受付にいらしたIさんにご挨拶。でも、いつも思うんだけれど、入り口の関門は
「芳名簿」。書道展に来る方は、書道をやっている確立が高い。
その証拠に、綺麗な字のお名前が並んでいるんだ。
そこに、金釘流のウィステの名前が・・・。ああ・・・。(^^;)
作品は、掛け軸や風炉先屏風や書道帖のような帖に、万葉集、古今和歌集、俳句などが
書かれていた。全体に優しい雰囲気で満たされたお部屋だった。
昔俳画をやったことのあるOさんと一緒で、作品の横には、なんの歌かパソコンの字で
書かれている紙があるので、分かりやすかったわ。
紙の色も作品の一部なのね・・。
かな書道といっても、和歌の筆を良く見ると、平仮名、カタカナ、漢字が混ざっているんだ。
漢字は、万葉仮名って感じで使われているんだろうなあ。
「み」とか、「は」は、「ミ」「ハ」と、カタカナ率が高かった。
「ら」なんかは、「羅」とか、漢字が多かったかな。
「沙」は、きっと、「さ」と、Oさんに言ったら、ちょっと良く読めなかったようなので、
「地獄の沙汰も金次第」の「沙」よ・・・と、教えてあげたら、クリアに理解して
もらえました。(^^;)
Iさんの風炉先屏風に書かれていたのは、子規の句。とても可愛くて、子規にもこんな句が
あったのねと思ったので選んだのだそうです。
☆花ならば爪くれなゐやおしろいや・・・女の子ならば、爪を赤く塗ったり、おしろいで
可愛くお化粧をしたりしてあげたい・・と。
☆妹が頬のほのかにあかし桃の宴・・・・桃色の色紙が可愛かった。
☆うららかや女つれだつ嵯峨御室・・・・桜を見に行ったのでしょうね。
帰りに、ここは、S町なので、本当はコーヒー店に寄りたかったんだ。
エッセイ仲間のSさんが、そのコーヒー店をモチーフに連作小説を書いているので、
ミーハーでそこのコーヒーを飲んでみたかったんだ。いかにもおいしそうなんですもの。
だけど、今日は、定休日みたいで、残念。
美術館の軽食コーナーで、おいしいミルクティーをいただいて、優しい時間の仕上げをして
きました。(^^)
今日は、エッセイサークルでご一緒のIさんの書道サークルの発表展示展。
Oさんと行ってきたわ。
受付にいらしたIさんにご挨拶。でも、いつも思うんだけれど、入り口の関門は
「芳名簿」。書道展に来る方は、書道をやっている確立が高い。
その証拠に、綺麗な字のお名前が並んでいるんだ。
そこに、金釘流のウィステの名前が・・・。ああ・・・。(^^;)
作品は、掛け軸や風炉先屏風や書道帖のような帖に、万葉集、古今和歌集、俳句などが
書かれていた。全体に優しい雰囲気で満たされたお部屋だった。
昔俳画をやったことのあるOさんと一緒で、作品の横には、なんの歌かパソコンの字で
書かれている紙があるので、分かりやすかったわ。
紙の色も作品の一部なのね・・。
かな書道といっても、和歌の筆を良く見ると、平仮名、カタカナ、漢字が混ざっているんだ。
漢字は、万葉仮名って感じで使われているんだろうなあ。
「み」とか、「は」は、「ミ」「ハ」と、カタカナ率が高かった。
「ら」なんかは、「羅」とか、漢字が多かったかな。
「沙」は、きっと、「さ」と、Oさんに言ったら、ちょっと良く読めなかったようなので、
「地獄の沙汰も金次第」の「沙」よ・・・と、教えてあげたら、クリアに理解して
もらえました。(^^;)
Iさんの風炉先屏風に書かれていたのは、子規の句。とても可愛くて、子規にもこんな句が
あったのねと思ったので選んだのだそうです。
☆花ならば爪くれなゐやおしろいや・・・女の子ならば、爪を赤く塗ったり、おしろいで
可愛くお化粧をしたりしてあげたい・・と。
☆妹が頬のほのかにあかし桃の宴・・・・桃色の色紙が可愛かった。
☆うららかや女つれだつ嵯峨御室・・・・桜を見に行ったのでしょうね。
帰りに、ここは、S町なので、本当はコーヒー店に寄りたかったんだ。
エッセイ仲間のSさんが、そのコーヒー店をモチーフに連作小説を書いているので、
ミーハーでそこのコーヒーを飲んでみたかったんだ。いかにもおいしそうなんですもの。
だけど、今日は、定休日みたいで、残念。
美術館の軽食コーナーで、おいしいミルクティーをいただいて、優しい時間の仕上げをして
きました。(^^)