おりこうなミシン

２０１３年５月２３日（木）

今日の洋裁教室に、Ｙ子さんがミシンを持って来て、先生となにやらやっている。
聞くと、Ｙ子さん、８年前に、持っていたミシンが動かなくなって、この
ミシンを買ったのだそう。ところが、買った後で、動かなくなっていたミシンが
動き出したので、買ったこのミシンはそのまま使わずに置いておいたそう。
そして、先日、とうとう、ミシンが壊れたので、こっちを８年ぶりにひっぱり
出したところ、すぐ動かなくなって、赤ランプの点滅がするのだそうで、
訳が分からず、教室に持って来たのだそう。

先生と二人、長いこと、ああやったり、こうやったり・・。
とうとう先生が、
「私のミシンだと、上糸と下糸、適当なのを組み合わせてもかまわないけれど、
これは、上糸と下糸が同じでないと、異常を感じて、自動的に止まるんだわ」
それを聞いていたウィステは、
「なんておりこうなミシンなんでしょう・・・」
てこずっていた先生は、
「頑固なミシンなのよ・・」
Ｙ子さんは、
「おりこうなら、ミシンに、”どこが悪いの？"と、聞いて、”これこれです”
って、お返事してくれるくらい、おりこうなミシンが欲しい・・」
そうだよね～、取り扱い説明書ぎらいなウィステたちは、深く頷きました。（＾＾；）

糸以外の問題点もあったらしく、ずいぶんかかって、やっとＹ子さんが
にこにこと、ミシンを下げてきました。
問題解決、使えるようになったそうです。よかった、よかった。（＾＾）

それから、ウィステのケイタイに助け合いサービスからお仕事の電話がかかった。
でも、ウィステは、
「すみません、ムスメの家にヘルプに行くので～」
と、言ったら、「そっちが先ですよね」と、言ってくださった。

最後に、四国のおみやげの「ゆずロール」を、先生が、
「みんなで太りましょう」
と、だしてくださった。
ゆずの香り、中の餡に入っているみたいと言いながら、いただいたわ。（＾＾）