ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

蕎麦カリントウ

2014-10-20 | 日記
2014年10月20日(月)

ムスメの頃のママ友から電話があって、久しぶりに会うことに。
隣りのマンションのお蕎麦屋さんだったんだけれど、彼女は、今朝、
長野から戻ってきたので、信州蕎麦を食べてきたところ。
そこで、「家では揚げ物しないから」と、二人で、てんぷら定食にして、
おしゃべり。(^^)

彼女の家は、この近くなんだけれど、退職したご主人が難病となり、
長野でお医者さんをしているムスメの幼馴染の病院にその専門医がいると
いうことで、夫婦でバッグ1つずつ持って、娘さんのマンションへ行ったそう。
夏に、近くの一戸建ての別荘を借りて、そこに住んでいるんですって。
森の中のマンションは、おしゃれで、空気も良く、星も良く見え、お風呂は
源泉かけながしの温泉とか・・・。
転地療法になったようで、ご主人も体調が安定しているそうで、良かったわ。

彼女は、「人間って、物が無くてもやっていけるんだって実感」って、言って
いたけれど、月1回くらいこちらの家に戻ってくると、亡くなったご両親の
荷物から、彼女夫婦の荷物がどさ~っとあって、これをいったいどう
処分したらいいの・・?と、がっくりくるそうです。
だから、引越しに伴うウィステの断捨離を誉めてくれたよ。(^^)
「アルバムとか、どうしたら良いのか・・?」
って言うから、
「数枚、気に入ってのを取って、あとは捨てるんです」
と、言うと、ふ~って、ため息をついていたから、まだ、心の準備が
できていないな・・。
まあ、こちらの家に置いておけるうちは、いいんじゃない?(^^;)
必要になったものは、あちらに持って行って、いらなくなったら、
こちらに持ち帰るそうですから。

そして、もう寒さが厳しくなってきたので、そろそろ、病院の敷地内の
宿泊者用施設に冬の間移動するのだそうです。娘さんたち先生は、
呼び出しに備え、病院近辺に住まなくてはならないから、ちょうど良いとか。

彼女がご主人と毎日散歩する森の中には、鹿がすごく多く、その他の動物も
しょっちゅう見るので、都会にいたころの人間中心の考え方から、動物の世界に
人間がおじゃまさせてもらっているっていう考え方になったそう。
ご主人の病気が発端だけれど、新しい土地で、人とも動物とも良い出会いがあって、
元気そうで、安心したわ。(^^)
また、こちらに出てきたときにね~と、お別れした。
彼女から、おみやげに、蕎麦カリントウをいただいたわ♪
なんか、おいしそうで、・・・・あっと言う間に、全部食べてしまいそう。こわっ・・。(^^;)
コメント
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