ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

告別式

2022-05-22 | 日記
2022年5月22日(日)

今日は、ダンナの弟、Aさんの告別式で、朝、6時20分に出発し、埼玉へ行って来た。
到着した駅で、まずは、ペットボトルのお茶を買って、椅子で一息・・。
さてと立ち上がって歩き出したら、はて?2つのバッグのうち1つを忘れていて、慌てて
取りに戻ったわ。セーフ。(^^;)
休んでいる時、バッグから指輪を出して、嵌めてみたんだけれど、キツイ・・。
いや、キツイので、嵌めている時間を短くするため、家からしていくことを止めたんだけれど、
しかたない、小指に嵌めておいた。
ところが、外に出て、歩き出し、ふと小指を見たら、指輪が無い!
振り返ったら、2歩ほど後ろの歩道に落ちていた・・。
なんとか、セーフ。(^^;)
慌てて、またバッグに仕舞いました。
十数分歩いて、斎場に着き、中に入るも、誰もいない・・?
日にちを間違えたかと、うろうろしていたら、姪が来た。
それで、二人でうろうろ。
そこに係員が来て、
「入り口が違います。反対側の入り口です」と・・。
そちらに行くと、親族が多数来ていて、ムスメも到着。
ほっ。(^^;)

斎場の入り口には、Aさんと奥さんの楽しそうな写真がいっぱい飾ってあって、
斎場の中央には、微笑んだAさんの写真があった。
良い写真だわ。
涙を溜めたAさんの奥さんは、思いのほか背丈が低くなっていて、もう一人の義妹に聞いたら、
ベランダで転倒し、背骨を骨折してから背がすごく低くなったそう。
転ぶのは、怖いねえ・・。
彼女の入院とAさんの入院が重なって、ご家族は大変だった様子だけれど、
しっかりしたお子さんたちが、お母さんを支えていたわ。
昨日のお通夜にも、甥姪たちが大勢来たそうだし、今日も、お棺を花いっぱいにして、
みんなでAさんを送った・・。

焼き場にバスで移動中、ムスメに、小声で、
「この指輪、嵌められる?」と聞いたら、ピッタリだった。
ウィステは、また落としたら怖いから、この機会にと、ムスメにあげました。
ムスメは、「これから、ゆ~ちゃんの卒業式とか入学式とかあるから、その時、するわ」
と、喜んでくれ、
ウィステも、ハハから貰った指輪が、収まるところに収まって、良かったわ。(^^)

精進落としの会食では、甥姪たちと昔話をしたり、近況を聞いたり。
姪たちは、かつての義姉たちのように、元気でおしゃべりで、甥姪ら子供世代は、
今の世の中の第一線にいる感じだった。
Aさんの戒名に、「優」と言う字が入っていて、「優しいAさんにぴったり」と、
言ったら、「栄」という字も入っていて、子供や孫たちに囲まれたAさんで、
「本当に栄えているね」という話になったり・・・。(^^)
Aさんの奥さんにお別れの挨拶をするとき、ウィステは、
「Aさんは、きっとダンナと一緒の所に行ったのよ」と、言って、彼女と頷きあったわ。

ちょっとビールを頂いて、「しっかり千葉まで帰らなくちゃ」と、言っていたせいか、
電車に乗っている途中で、ムスメから、ラインが来た。
大丈夫、ちゃんと乗り換えも間違わず、千葉に帰ってきましたよ。
ああ、疲れた・・・と、バタン、キューです。
コメント
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