ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

インフルとコロナ

2024-10-09 | 日記
2024年10月9日(水)

市から、インフルとコロナの予防接種の案内が来ていたので、
隣のマンションの耳鼻科に予約を入れていたんだ。
同じ日というのには、ちょっと抵抗があり、
今日が、コロナ、2週間後にインフル。
それで、今日、予防接種に行ったら、先生に、
「ウィステさんは、7月にコロナにかかったから、まだ、免疫が
あるでしょう。今日は、インフルにしましょう」と。
コロナの時にここにかかっていて良かったよ。
どちらの申込書も同じ封筒に入っていたから、急遽、インフルの
申込書に書き込んで、いざ。
トップスが腕の上に巻き上げにくいタイプだったので、先生が、
「インフルの時は、上腕までで良いけれど、コロナの時は、
もっと肩まで出しやすいのにしたらよいですよ」と、
アドバイスまで頂きました。

その後、一日、部屋に籠っていたら、ネットで、
『第三十五回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』の表彰式があったという
記事を見かけた。

最高賞である「文部科学大臣賞」は、

「二億年の 地層の 春っぽい部分」が選ばれた。

「早春の切り立つ崖に、二億年前ともおぼしき地層の断面を見たのです。
その断面の綾なす模様に、春を思わせる気配を宿しているからでしょう。
スケールの大きい地層にも、今につながる季節の
彩りの変化が滲み出て来ると、地層の表情もにわかに身近に感じました」と。
(福岡県の川崎智美さん(38)の俳句)
選者の中には、二億五千万年前に大きな生物の絶滅があった。そこを生き残った
わずかな生物が、今の我々に伝わっているということも感じられると。
広大な俳句なんだなあ・・・。

金子兜太賞は、

「ランドセル 暴れる文豪 つめこんで」

菱木 あかね(ひしき あかね)さん 11歳 千葉県市川市ですって!

「高学年になり、文豪作品が大好きになった私は、本を詰めこんで登校していました。
特にお気に入りだった乱歩や太宰の本達が毎朝「今日も連れて行きなさい!
私の作品から読みなさい!」
と暴れているような気がして、嬉しくて駆け出す自分の光景も含めてこの句を詠みました。」

しっかり、している・・、すごい。

それから、英語俳句というものもあった。

first date
wrong shoes
can’t concentrate

(直訳)初めてのデート/この靴じゃなかった/ずっとうわのそら
(奥山 華(おくやま はな)さん 17歳 兵庫県三田市)
初デートは、失敗した~と、おろおろしてしまったんですね。

これらの句は、お~いお茶のラベルに印刷されるそうで、見かけるのが、楽しみ。
コメント
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