憂生’s/白蛇

あれやこれやと・・・

数学と物語

2022-10-29 22:28:55 | 創作談義
邪宗の双神   白蛇抄第6話 のラスト、榛の木から雷神が出て来るわけですが・・ この雷神が榛の木に閉じ込められてしまった経緯 これが、 ―伊勢の姫君―   白蛇抄第13話 で、伊勢の姫君 かなえ に恋した主膳が かなえの父の眼鏡にかなうようにと 弓の稽古をしたのが元で 榛の木に傷がつき 雷神を閉じ込めてしまうことになったのです。   と、いうことは、 榛の . . . 本文を読む

押すに押せない

2022-10-27 19:00:04 | 憂生日記 その1
最近になって・・・やっと、気が付いた。 記事の下にある いいね釦。 これは、昔でいう「足跡」替わりに なっているんだな。と・・・ 並びに、 訪問して いいね釦を押すと お礼?に 訪問して下さったところへいって 相手の記事に いいね釦を押す。 挨拶(来ました)と、釦への返礼。 こういう使い方になっているんだなあ・・と。   古い話になるが、 知人からブログに掲げたも . . . 本文を読む

皇祖皇太神宮のいわれ(資料)

2022-10-27 10:59:47 | 続 歴史を齧ってみる
その笏が手近にないとき、この組手をもって代える-というわけです。  皇祖皇太神宮のいわれ 神宮は宇宙開闢の神皇 天地身一大神(あめつちまひとつのおおかみ) (元無極體主王御神(もとふみくらいみぬしおおかみ))から 天御光太陽貴王日大光日大神(あめみひかりおおひなかきおうひおおてるひおおかみ)(またの名メシヤ)までの天神七代、天日豊本葦牙気皇主身光大神天皇(あめひのもとあしかびきみのし . . . 本文を読む

最近の心模様

2022-10-26 21:54:41 | 憂生日記 その1
先日から、ひどく、だるい。 元気なうちにと、思っているのに、 寝てしまう・・・ それも、寝るつもりじゃないから、 普段着のまま転がって 気が付くと寝ている。 起きると、夜中の1時2時とか・・・ そこから、風呂に入ってから・・・ ブログ訪問を・・・。 そこで、いくつか、気になる事が有って それが、いっそう、書く気を無くさせてしまう。 ひとつは、高齢の方の様で、調子が悪い と、 . . . 本文を読む

嬉しい♡

2022-10-22 18:46:47 | 憂生日記 その1
連日、種まき・・芋ほり・・・ねぎの植え替え と、小さな畑に畝を作り・・・ だいぶ、ばててます。 試しに掘った、サトイモはおいしかった。 どういうわけか、 しょぼい姿なのに 味は、市販品を越している。 無農薬に拘るというほどの畑の広さでは無いが 一応、無農薬&化学肥料は使っていない。 虫のおさがりを戴くことが多い。 まだまだ、撒き時とか、わからず 畑の肥料になってしまったことば . . . 本文を読む

梶の木(神撰の葉) 他 ー資料ー

2022-10-21 12:49:43 | 続 歴史を齧ってみる
樹高はあまり高くならず、10mほど。葉は大きく、浅く三裂するか、楕円形で毛が一面に生える。左右どちらかしか裂けない葉も存在し、同じ株でも葉の変異は多い。雌雄異株。 古代から神に捧げる神木として尊ばれていた為、神社の境内などに多く生えられ、 主として神事に用い供え物 の敷物に使われた。 古い時代においてはヒメコウゾ との区別が余り認識されておらず、現在のコウゾ は . . . 本文を読む

落語で、学んだ。

2022-10-21 00:26:12 | 創作談義
竈の神・・21 を、あげました。 その中で 「白い犬というのは、 人間になりたい、と、思っているのだ」 と、いうことを書いています。   これは、 実際のこと、なのだそうです。 犬が、人間になりたいと思うと、 白い犬になるというのが、なぜなのか 判らないのだけど 単純に 思いが真っ白(純粋)なので 毛並みも白く生まれてきて 人間はよいなあと、これまた純粋に慕う . . . 本文を読む

本編から外れる「事」を考える。

2022-10-20 14:29:55 | 創作談義
竈の神・・20 を、あげました。 書き終えた後から、 何か、消化不良に陥っています。   一口いくらにせよ、楽に銭が手に入る と、集まった人々の、欲が渦のように舞いあがり空気まで淀んでいた。 いらぬ、欲を人々に植え付ける人間が 観世音菩薩のような人であるわけがない。   この言葉・・・・ 逆からみれば、 おかげ信仰・神頼み の、様子といっていいかと。 . . . 本文を読む

実は大久保利通が好きである

2022-10-18 23:21:24 | 続 歴史を齧ってみる
西郷隆盛、西南戦争参戦に「大久保利通が泣いた」訳 日本史上、最後の内戦はなぜ起こったのか (msn.com) この記事をコピペする気になったのは、 大久保利通が泣いた、というところ。 大久保さん・・どっちかというと、 冷徹とか、で、巷の評価はよくない。 と、いっても、 相手が西郷隆盛だから、 図体はでかいが・・・ 日本人の判官びいき(義経君ねー源九朗判官義経ーただし、こっちはほうが . . . 本文を読む

時代物調の物語に、名字をつける場合

2022-10-17 15:11:48 | 創作談義
竈の神・・17・18あたりで、 口入屋の男の名前が 榊十郎と判る。 じつは、ここでも、迷った。 昔馴染み(25) の中でも、 名字帯刀(むしろ、名字だけに拘るが)を意識した。 昔馴染みは、ジョージ秋山の浮浪雲のある1話を 下地に敷いて、書き起こしたのだが、 ジョージ秋山も 名字帯刀については、 設定にいれている。 昔馴染み  原作 浮浪雲の登場人物 ・キャラクターについてのウィ . . . 本文を読む

やだね~~~~

2022-10-17 00:33:01 | 創作談義
竈の神・・19をあげました。 正直・・・う~~むです。 と、いうのが、 科白の羅列になってしまった・・・というところで。 続きに迷っています。 何度も書きますが、 悪く言えば、いきあたりばったり・・・ よく言えば、閃き で、よく言えばの「閃き」だとして・・・ それ、必要か、どうか・・・ に、迷っている。 そのままいけば・・(なんのこっちゃか判らん話ですが) 竈の神に繋がって . . . 本文を読む

どろろ

2022-10-15 18:55:31 | 憂生日記 その1
手塚治虫の原作であることは、周知のものであるが、 原作の設定の変え方が良かったので、ストーリーに深みがでた。 どろろ自体は原作では、男の子だったと思う。 ところが、これを女の子にした。 ところが、女の子でありながら「男の子」になっている。 それは、どろろの過去による。 生き延びていくために、「男の子」であろうとするのだが、 このコンセプトが刻まれていくのが実母の死の間際の言葉 . . . 本文を読む

映画「レオン」の書評をよんだ。

2022-10-15 10:42:27 | 憂生日記 その1
書評は誰が書いたか忘れてしまったが、 冒頭の科白がよかった。 「監督の描く女は非常に良く泣きます。でも、ちっとも惨めじゃないのはなぜでしょう」 (レオン)の監督のほかの作品もこうらしい・・。 この筆者はこの質問を監督自らにぶつけており、この質疑応答が書評の導入部である。 インパクトの強い穿ちのある疑問に着目できる彼女もすごいし、 こんな難しそうな質問を英語で尋ねられたのかと、彼女の才能に . . . 本文を読む

猫ほど強いものはない。

2022-10-15 09:39:44 | 憂生日記 その1
  昔、飼ってた猫はいい番猫だった。 見慣れない顔の奴が来ると 玄関先で背中 を丸めてふ~ふ~いってくれるんだ。 ちょっと、こわいぜ。 で、バイク野郎がひょいと玄関 を開けたら 猫は早速とんでいって、 「ふうううう~~~」 かくして、玄関先ですさまじい喧嘩がはじまる 。 「このばかねこ~~てめえ。俺を誰だとおもってやがるんだ~」 猫に通じるはずもない。 「なんだ~~ . . . 本文を読む