憂生’s/白蛇

あれやこれやと・・・

依存・・・1

2022-09-10 14:03:13 | 依存・・・  憂生中事実
1いくつか、同時多発的におきた精神にかかわる「物事」をあげてきたが、 この内容をあまり詳しくはかきたくないとは、思っている。 と、いうのも、実在の人物であり、 本人はむろん、まわりで、関わった人も二次的なショックをうけるということがありえる。 実際のことであるが、たとえばとして、二次的ショックのひとつをあげてみる。 本人が抱えている状況を知らず、心無い嘲笑やいやがらせを行う。 と、いう . . . 本文を読む

依存・・・2

2022-09-10 14:02:47 | 依存・・・  憂生中事実
8今、思うと本当に馬鹿であり 純粋だと思う。 だが、こういう馬鹿だから、できた?ことだったかもしれないとも思う。 彼の申し出は ー自分は脳腫瘍で、手術をうける。 憂生みたいに応援してくれる人がほしいー と、いうことだった。 それは、意識をなくした彼女に対する憂生の応援をみて 彼もまた、確率的に低いとされる手術に望むための勇気を与えてほしい と、いう意味なのだろう。 憂生としては . . . 本文を読む

依存・・・3

2022-09-10 14:02:20 | 依存・・・  憂生中事実
14 そして、憂生は何人かの人に相談にいった。 実際のところ、憂生も混乱していたと思う。 頭では、理解しても なぜ、そういう状態の人間をのばなしにしているか。 たとえば、被害者の女性の親族などが 彼をうったえたとしたら? 当然、刑事裁判とかになり、 そして、彼には責任能力がないから 無罪放免になる。 そうでなくても、法定にたたされたとき 彼の精神もどうなるか? 悪いいいかた . . . 本文を読む

依存・・・終  憂生中事実

2022-09-10 14:01:54 | 依存・・・  憂生中事実
20  憂生が決断したことは、正直を言うと、 いちかばちかの賭けだったとおもう。 そして、なぜか、それが、解決の糸口になると、 しんじていた。 それは、今までの憂生を自分が信じていたといっていいかもしれない。 決めると、覚悟した。 どっちが先だろう。 覚悟してから決めた。 か。 おそらく、誰も理解しないだろうし、 孤立無援になるだろうし、 多くの人間からもののしら . . . 本文を読む