阪森郁代「ランボオ連れて風の中」大きなるキャベツ 2013-01-31 05:51:19 | クンストカンマー(美術収集室)短歌 冬薔薇のくれなゐ固し尖りたる夜の芯より言葉をほぐす 冬薔薇のくれなゐが固く尖った夜の芯に言葉は仕舞われている。その言葉をほぐす。柔らかくばらばらにならないように。そして開かれほぐされた言葉は短歌になる。