おいらは常々、先人・偉人の類の言葉を味わって自らの生活の参考にしているのだが、
意外にも女優さんの言葉に味わい深いものがあった。
高峰秀子さんだ。
◆物を捨てて新しく手に入れたものは、肩の荷が下りたという身軽さです
そういうことのようです。
手に入れるのは何もモノだけではなく、精神(こころ)の身軽さというコトだってあるのです。
おそらくは、諸兄(諸氏)の身の回りにも多くの不用品があることでしょう。
「よりシンプルな生活に戻るのは、むしろ前進だ」という言葉も聞きますよね。
だからそんな不用品を思い切って片づけてしまえば、
日々の生活というか暮らしが健やかで心地よいものになるのかもしれません。
さらに、余分なものがなくなれば、逆に残ったものにより愛着というか慈しみを感じるかもしれません。
→たしかにモノに溢れた生活というものは、逆にストレスがたまるものです。
昭和世代は、モノを得たり所有することが成功の証だったのでしょうが、
時代は平成~令和と遷移していて、ふたたびわびさびの精神が心を落ち着かさせるのかもしれませんね。
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