皆さんも感じていることだとは思うが、ビートたけしの普段のもの言いにも感心させられる。
漫才・お笑いの類でも、売れるコンビも売れない役者もいる。
そんな分岐点はこういうことらしい。
◆売れない理由は外ではなく中に求めろ
おいらみたいに売れちゃうコンビもいるけど、面白いのは売れた理由は誰にもわからないのに、
売れない理由ならいくらでもあるんだな。
ビジネスの世界では、ものごとができない(達成できない)理由は100ほどもあるそうだ。
同様に、芸人が売れない理由もたくさんある。
・相棒が悪い
・師匠が良くない
・客のレベルが低い
・時期が悪い
・俺にはチャンスがない
・運がない
・世の中が悪い
いろいろな理由があるが、特徴的なのはその全てが他人や世の中のせいなのだ。
俺が悪いとは考えていない。
お笑いでもビジネスでもそこは同様だと思うのだが、
うまくいかないのを他人のせいにしているうちは決して成功できないものだ。
「俺が悪い」と認めることで、初めて何を変えるのか、何が至らないのか、
どう努力するのかが見えてくるものです。
→原因は自分にあるということでしょうか、
たけしに指摘されて反省というのも情けないのですが、そういうことなんでしょうね。