今回はお手軽な阪急のパックツアーに参加しました。
総勢32人ですが、全国9地区から新千歳空港に参集するものです。
なので時間のロスが多く、初日はほとんど移動だけで華はありません。
それでも、おいらのやりたいことリストの「流氷観察・野鳥(オオワシ・オジロワシ)観察」ができそうで、
体験温泉も2湯加算できそうです。
◆今年は雪が少ないというけれど
〇層雲峡温泉
〇層雲峡氷瀑祭り、外気温は氷点下8.8度でした
今回はお手軽な阪急のパックツアーに参加しました。
総勢32人ですが、全国9地区から新千歳空港に参集するものです。
なので時間のロスが多く、初日はほとんど移動だけで華はありません。
それでも、おいらのやりたいことリストの「流氷観察・野鳥(オオワシ・オジロワシ)観察」ができそうで、
体験温泉も2湯加算できそうです。
◆今年は雪が少ないというけれど
〇層雲峡温泉
〇層雲峡氷瀑祭り、外気温は氷点下8.8度でした
世にお金で悩んでいる方は多いと思われる。
そしてその大半は、お金の不足に悩んでいるのだろう。
だが、こんな(真剣な)悩みもあるようだ。
◆お金は使ってこそその価値がある
おいらには、地元やら元職場やらで親しく付き合っている人が居る。
そんな中の一人が、一つ年上のYさん。
彼は未婚だ、父親が亡くなった時に相続税を納税したほどだから、かなりの資産を相続したのだろう。
母親は老人ホームで生活しているが、いずれさらに資産相続があると思われる。
親類縁者は年の離れた妹が一人、その子供は2人いるがあまり付き合いはない。
そんな彼は、今こう悩んでいる。
父親や、たぶん母親での相続で、妹にも多額の資産が行くはずだ、そしてさらに自分の資産もだ。
それが嫌という訳ではないが、自分の資産はある程度使ってあの世に行きたいものだ。
だが、お金を使う対象というか、術(すべ)というかそれがないのだ。
彼はごく普通の人だから、浪費はツキをなくすということを良く理解している。
だから、できるだけ合理的にお金を使いたいのだが、その対象を見つけられないでいるのだ。
一時払い終身保険で渡したい法定相続人はいない。
暦年贈与で渡したい相続人も居ない。
父親の永代供養も支払い依頼済みだ。
18金のおりんも購入済みだ。
なので、唯一の趣味がクルマで、ほぼ3年ごとに新車に乗り換えている。
おいらも時々お付き合いをしている、木曽路のしゃぶしゃぶとか、老舗のくすむら豆腐懐石とか、
美濃のじねんじょ料理とかだが、効果のほどは知れている。
あとは、宝くじを購入して外れることが社会貢献だと勧めてみようと思う。
人の悩みにもいろいろあるものです。
もうあまりにも有名だから、ご存じの方が大半だろう。
それは、米国詩人サミュエルウルマンのこんな詩の一節だ。
「青春とは人生のある期間(若いとき)を言うのではなく、心の様相を言うのだ。」
この言葉で心が救われたシニアは、多いことだろう。
だが、その詩の全体を知っている方は少ないのではないかな。
なのでおいらもその詩を振り返ってみて、自らに言い聞かせようと思う。
◆心のありようこそが人生や生活を決定づける
その一部だけですが、心が奮い立つものです。
・歳を重ねただけでは人は老いない、理想を失うときに初めて老いが来る。
・情熱を失うときに、精神はしぼむ。
・人は信念と共に若く、疑念と共に老いる。
・希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。
・神や大地や人より力を受ける限り、人の若さは失われない。
→若い方から見れば、年寄りが妙なスローガンに踊らされていると感じるのかもしれませんね、
でもそれでいいと思います。心のありようなのですから。
多少の誇張があるのかもしれないが、人生において最大の驚きだった。
それは、おいらを理解してくれていた上司が病魔に襲われて退任し、新たな上司が着任し3週間後のことだった。
キミは、仕事を部下任せにしていて何も仕事をしていない、と言われたのだ。
◆上司は俯瞰して見てくれているものだと思っていた
おいらは驚いた。
なぜならば、自己主張こそしていないものの、おいらは獅子奮迅の働きをしていると思っていたからだ。
それが何も仕事をしていない?? たしかにある部分(発注業務)においては、部下に任せていた。
だが任せてはいたものの、きちんとチェックはしていたはずだ。
その他に、他部署とのすり合わせや、発注外の企業との情報交換(今回以外の発注業務について)、
トップマネジメントへの報告も怠ってはいなかったはずだ。
おそらく新しい上司は、そういった役割や行動をまったく認識していなかったのだろう。
表面的な発注業務(直接的な金銭出費を伴う)のみを見ていたのかもしれない。
私はそう思ってはいません(ちゃんとやっていると思っています)と返すのがやっとだった。
だがそれは受け入れられずに、おいらは異動した。
結果が良ければそれでも企業にとってはいい、だがそうではないようだ。
1年を待たずに上司も転務となった。
さらには、おいらのポストを襲った人物もその任を解かれた。
おいらの処遇については言うつもりはない、だが株価の低迷についてはなんとかしてもらいたいものだ。
せっかくのストックオプションが、行使価格からちっとも上放れしない。
こうなったらからには、おいらの老後資金だけは確保したいものだ。
「せんべろ」なる言葉がある。
元々は、千円でべろべろに酔えることを言うらしい。
転じて、比較的廉価にお酒を飲めることも言うらしい。
飲んべえのおいらには、素晴らしいシステムだ。
◆魔法がとけた
発見したこの店には、「せんべろ」が2コースあった。
それには条件があり、平日(月曜日から木曜日まで)の、開店(午後5時?)から午後6時までだ。
Aコースは、ドリンク2杯+おつまみ1品。
Bコースは、ドリンク1杯+おつまみ2品だ。
これはお値打ちだ、なぜならばドリンクはチューハイ500円や生ビール580円だし、
おつまみは、500円以上が大半だからだ。
おいらはBコースで、アラ大根と串カツを食べた、だがドリンク1杯では物足らず、生ビールを追加した。
追加前ならば、税込み千円で帰ることが可能だったはずだ。
だが追加の生ビールは580円で、さらにお通し料金が300円加算されたのだ。
それはまさに魔法が溶けたかのような出来事だった。
1000円が1880円となった瞬間なのだ。
だが飲んべえは、何事もなかったかのように支払いを終えて、帰宅した。
次はAコースで、せんべろで終えてやると決心しながら・・・