おいらの生まれは、幸いなことにごく普通の家庭だった。
なので、物ごごろついた時からひもじいなんてことはなかった。
そして、社会全体もある程度落ち着いていたし、将来に対して希望も持てた。
つまり、日本全体がまあまあ恵まれた時代だったとも言える。
だが、そんな日本も終戦後、世界からとてもお世話になっていたのだそうだ。
◆国際復興開発銀行(世界銀行)融資
前回の東京オリンピックごろに、日本全体がとても一生懸命に戦後復興をしてきたのは事実だ。
だが、そのためには当然に復興費用・投資費用(つまりお金)が、必要だったはずだ。
そこに復興投資費用を融資してくれたのが、世界銀行だったそうだ。
融資金額は約3000億円、現在の貨幣価値なら数十倍程度なのかな?
それが、低利の長期融資で受けられたらしい。
そして、そのお金で31件の巨大プロジェクトを開発~完成~運用へと進め、持続的に経済を誘発させたわけだ。
そのプロジェクトとは、黒部第四ダム・東海道新幹線・東名高速道路・愛知用水などだったそうだ。
我々日本人は、たしかに一生懸命に戦後復興をしてきたとは思います。
でも、実はこうやって世界からお世話になってきたということも、覚えておくべきかもしれませんね。
なお、この融資を世界銀行に完済したのは、1990年だったそうです。
ということは、40年間くらい借りっぱなしだったってことかな?
日本人だけで現在を勝ち取ったわけではなかったのです。
なので、物ごごろついた時からひもじいなんてことはなかった。
そして、社会全体もある程度落ち着いていたし、将来に対して希望も持てた。
つまり、日本全体がまあまあ恵まれた時代だったとも言える。
だが、そんな日本も終戦後、世界からとてもお世話になっていたのだそうだ。
◆国際復興開発銀行(世界銀行)融資
前回の東京オリンピックごろに、日本全体がとても一生懸命に戦後復興をしてきたのは事実だ。
だが、そのためには当然に復興費用・投資費用(つまりお金)が、必要だったはずだ。
そこに復興投資費用を融資してくれたのが、世界銀行だったそうだ。
融資金額は約3000億円、現在の貨幣価値なら数十倍程度なのかな?
それが、低利の長期融資で受けられたらしい。
そして、そのお金で31件の巨大プロジェクトを開発~完成~運用へと進め、持続的に経済を誘発させたわけだ。
そのプロジェクトとは、黒部第四ダム・東海道新幹線・東名高速道路・愛知用水などだったそうだ。
我々日本人は、たしかに一生懸命に戦後復興をしてきたとは思います。
でも、実はこうやって世界からお世話になってきたということも、覚えておくべきかもしれませんね。
なお、この融資を世界銀行に完済したのは、1990年だったそうです。
ということは、40年間くらい借りっぱなしだったってことかな?
日本人だけで現在を勝ち取ったわけではなかったのです。