つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

夢がある

2019-07-31 08:38:11 | 日記
どうやら地球温暖化に向かってるらしいです。
そして、その原因は二酸化炭素等の温暖化ガスだと見られています。
そこで、このままではいけないと、二酸化炭素を出さない再生可能エネルギーの活用に向け努力が続いています。
半面、再生可能エネルギ-の活用を支援するために、電気料金がどんどん高くなってきています。
そんな折に、産業新聞でこんな記事を見つけました。

◆海流発電を本格実験
 IHIが、水中浮遊式の海流発電システムの実証実験を本格化すると発表した。
 大規模な海流発電システムとしては世界初と見られる。
 場所は鹿児島県沖で、黒潮の流れを活用し1年以上長期の実証実験を行いデータの蓄積を図るようだ。

 今回の設備は、発電能力100キロワット程度なので、おそらく離島の電力需要を賄う程度のようだ。
 しかし、NEDOとの共同開発だし、発電効率が50~70%あり、洋上風力の30~40%、太陽光の10~15%に比べて高い。
 世界有数の強い海流である黒潮は、有望な再生可能エネルギー源になり得るとIHIは期待している。
 早ければ2021年にも商用化が可能らしいです。
 さらに米国東海岸や、台湾周辺にも適地があるとの事、期待が膨らみますよね。
 海流で発電するなんて、とても夢のある話で、それがもう実現間際なんてちょっとうれしくなりました。
 

国際展示場

2019-07-30 18:13:06 | 日記
来年の東京オリンピックの懸念事項のひとつが国際展示場の不足らしいです。
期間中に東京ビッグサイトや幕張メッセが使用できないらしいからです。
そこに朗報です。
このチャンスを生かした愛知県て、なかなかやるかもです。

◆愛知県に我が国最大級の国際展示場が完成
 東海地域に住むおいらが、愛知県のセールスをしてみます。
 いわずとしれたトヨタの本拠地で、工業製品出荷額は全国トップです。
 リニアの当面の出着駅は名古屋です。
 観光資源にも比較的恵まれ、名古屋城・産業記念館、エリアでは下呂温泉・高山・奥飛騨温泉・白川郷などがあります。
 弱点は2点と言われています。
 ひとつは、ハイグレードホテルが少なく、国際エグゼクティブは素通りしてしまいます。
 そして今一つが、大規模な国際展示場がなかったことです。

 そこで、東京オリンピックに合わせて、大規模国際展示場を県主導で整備しました。
 しかも、立地は中部国際空港の隣接地です。
 規模は6万平方メートル、最大区画は5万平方メートルだそうだ。
 これは、東京ビッグサイトに並ぶ面積らしい。
 しかも、この展示場が立地する空港島は、総合保税地域で関税や消費税は免除されるという。
 こういった展示場は、日本初だという。
 さらに、実はこの場所は愛知県にとって悩みの土地だったのです。
 進出企業を見込んで埋め立てたものの、ずっと空き地で放置してあったのです。
 ですから、この計画を立案した方は、なかなかの知恵者というわけです。

 もちろん課題もあります。
 実は、国際空港隣接ではあるのですが、日本人がアクセスするには大変不便なのです。
 国際会議や、国際展示会がそう頻繁に誘致できるとは思えず、今まで素通りしていたコンサートや自動車ショー等を
 どれだけ誘致できるかが今後問われるのでしょうね。
 もうひとつの懸念事項は、名古屋市が同様の展示場を市内に設置する構想です。
 仮にそれが現実化すると、国内需要は分散してしまいます。
 ま、こちらの首長さんは、言いっぱなしが多いので実現しないかもしれませんが・・・
 ということで、愛知県のアピールをさせていただきました。
 もちろん、国際展示場を愛知県民として応援していますので皆さんもよろしく。

背が伸びる?

2019-07-29 08:07:54 | 日記
今日は気になった言葉を列挙してみます。
自分への戒めなんですが、これがすぐに忘れちゃうんですよね。
ですから、何度も何度もね。

◆先駆者たちの言葉
 背伸びして視野を広げているうち、背が伸びてしまうこともあり得る。
 それが人生の面白さでもある。 作家 城山三郎

 身の丈に合った目標を持つことは悪いことではない。
 だが、時に目標を一段高くしたり、よくわからない分野にチャレンジすると、必死で学び努力することで、背が伸びることもある。
 今できないことは、いつかできることでもあるのだ。

 十のサービスを受けたら十一にして返すべき。
 その余分の一のプラスが社会の繁栄につながる。 パナソニック創業者 松下幸之助

 常に今日のためにのみ働く習慣をつくるがよい。
 明日はひとりでにやってくる。
 そしてそれとともに、新しい明日の力もまた来るのである。 哲学者 カール・ヒルティ

 渦の中心になれ。 京セラ創業者 稲盛和夫

 鉄は使わなければ錆びる。
 水は澱んでいれば濁り、寒空には凍ってしまう。
 ましてや怠惰でいれば、気力さえも失われる。 レオナルド・ダ・ヴィンチ

 努力をすることが苦手な圧倒的な凡人は、時々はこういった言葉を読み返したいものです。
 さあ、今日も仕事に行くか。


 

改善のための重要なヒント

2019-07-28 18:22:47 | 日記
もう何度も耳にタコができるほど聞きました。
いろいろな方が、いろいろなアドバイスをしてくれています。
私たちの将来や人生を決定づけるのは、ただひとつ「習慣」であると。
習慣を変えるのは、最初はしんどい作業です。
しかし、これ以外に現状を変える方策はないようです。

◆失敗は最終的な失敗ではない
 成功・不成功を繰り返し、少しづつ習慣を身に着けていけばいいようです。
 不成功の場合には、失敗したとは考えずに、改善のための重要なヒントを得た。と考えるのだそうです。
 成功した、或いは勝利者たるビジネスパーソンも、最初からそのスタイルを身に着けたわけではありません。
 失敗の繰り返しが、徐々にその成功確率を引き上げるのです。

 マスコミに登場するのは、その時代に目立った人です。
 いわば若くして成功した人です。
 でも、我々凡人は、このように若くして成功する必要はありません。
 遅咲きでいいじゃないですか。
 失敗を繰り返しても、最終的に人生の勝利者となればいいのです。
 
 一流大学に入れなかったとか、大手企業に入社できなかったからといって、卑屈になる必要はありません。
 そんなことは、人生のプロセスのひとつに過ぎませんから。
 失敗は、次回の成功のための重要なヒントを得られたと考えれば良いようです。
 たしかに、子供のころのすごろくも、初めに遅れをとっていても、最終的には一番になるということは良くありました。
 ということで、人生ではあきらめることなく何かに挑み続けるということが一番大事なんでしょうね。
 へっへ敗者復活戦だ~い。次は勝って見せるさ。な~んてね。
 
 
 

成果を上げる人

2019-07-27 08:54:08 | 日記
毎日毎日、前向きに仕事に取組み続ける。
こんな生活を続けていると、ストレスがたまり、逆にどうでもいいようなやけっぱちな気分になることがあります。
ビジネスパーソンこうあるべし、サラリーマンはそれはダメだ、ばかりじゃ気が晴れません。
そんな中で、またしても明大の斎藤教授があのドラッカーの言葉を紹介してくれました。

◆成果を上げる人に共通するのは成果を上げる能力のみ
 ドラッカーは、成功者の分析を続けることにより、喝破したという。
 曰く、成果を上げる人のタイプというものは存在しない。
 仕事で成果を上げる人の気質や能力、性格や行動などは千差万別である。
 共通点を上げれば、つまるところ成果を上げる能力だけである。
 当たり前のことを言っているだけのような気がしますが、そうではなく誰でもどんなタイプでも成果は上げられるということです。

 ですから、苦しい気持ちで自己啓発本の通りにふるまう必要性はまったくないのです。
 (ちょっと自分勝手な解釈かな)
 仕事で成功するタイプを決めつけてそれを目指すのは完全に間違いです。
 先日のサッチャーさんも言っていましたが、成果を上げる(仕事をやりとげる)のはただひとつ、習慣です。

 ドラッカーの言う習慣は下記の5つ
 ・何に時間を取られているかを知り、限られた時間を体系的に管理する。
 ・外の世界に対する貢献に焦点を合わせて、期待されている成果はなにか、からスタートすること。
 ・弱みではなく、強みを基盤にすること。できないことからはじめてはいけない。
 ・優先順位を定めて、二番に回したことはやらないこと。
 ・成果を上げるという意思決定を行うこと。
 この5つの習慣さえ身に着ければ良いのだそうです。
 な~んだ 意外に簡単じゃん まず自分にとって都合のいいところから取り入れていきましょうかね。ははは、