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自分が投げた

2024-07-06 06:37:09 | 日記

いわゆる「刺さる言葉」というものがある。

ハッと気づかされるというか、心を動かされるというような意味なのだろうか。

そしてそれは、各個々人によって感じ方が違うものなのだろう。

おいらが感じた言葉はこれ、精神科医の斎藤茂太氏だ。

あの斎藤茂吉のご子息で、随筆家でもあるようだ、なるほどですよね。

本名は茂太(しげた)だが、愛称はモタさんだ。

もう20年ほども前に90歳でこの世を去っているそうだ。

そのモタさん。

 

人生から返って来るのは、いつかあなたが投げた球

 そうだったんだ。

 自分の身の回りに起きることは、いいことも悪いこともすべてが自分に起因しているということ。

 世の中や誰かがそう仕向けているわけではない。

 だから、今現在自身が不遇を感じるのであれば、それは自らが招いたことなんだ。

 そう、かって自身が投じた球が返ってきただけなんだ。

 

 →そう考えれば、遅きに失するのかもしれませんが、

  これからの自分がどうすれば良いのかがわかってきますよね。

 


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