何やらバタバタしてきたので
オマケ画像はなしでいきなり加工していきます。
正体不明のままで進めているので今一つ何だか良く解らないでしょうが
取敢えず一枚目の加工図です
柱は例によって2xのサンドイッチにしますが
今回は基礎と柱の固定をしっかりしたいので
柱を基礎の中に埋め込むやり方で施工していきます。
なので、柱については防腐注入をした
「サザンイエローパイン」(SYPと表記)を使います。
以前にも少し紹介した木材ですがH,C,では
置いている所が少ないようなので作ろうと思う方は
通販のお店で探してみてくださいm(__)m
因みに、H,C,ではRのH,C,では取り扱っているようです
(通販もされていたと思いますが?)
で、その為に、上部の構造材も柱との取合で
SYPの方が都合がいい部材が出て来るので
それらについてはSYPで製作して
その他は懐具合も考えて何時ものSPFで製作して有ります。
と言う事で、早速SYPの「柱1」から加工していきます。
と言っても、見ての通り「柱1」は長さ切りと、斜め切り
だけで仕事はお仕舞いです。
図面右上に描いてある三角形がこの「ウイングポート7」の
図面に有る斜め切りの勾配で(梁の右側の部分は別ねm(__)m)
この割合で三角形を描けば小数点以下の数字が出なくて済む・・・?
(要はペタゴラスとか言うやつね?)
言ってる口の先、0.1なんて数字が出てますが
目をつぶって2477mmで加工して下さいm(__)m
後、これも何時もの事ですが材料の長さが許す範囲で
下になる左側の木口を伸ばして長めに作って置けば安心です
と言う事で「柱1」を八本切り出したら
次はチョッと面倒な感じの「柱2」です。
これも材料はSYPで造ります。
右側の木口は「柱1」と同じ7:24:25の(?)
勾配で切りますが、この勾配は≒三寸勾配くらいに成ります
(物のついでと言うやつです?)
で、四本の長さ切り、斜め切りが終ったら
これ又何時もの様に、バイスで4本の「柱2」を
締め付けておいて、丸鋸の刃の出を35mmに合わせ
図面に合わせて欠き込み部分を櫛歯に切り込みます。
後は金槌で叩き落として、ノミで整えてやればOKです。
この欠き込みの巾ですが、図面上は85mmとして有りますが
様はここへSYPの2x4(35x85)が差し込まれて来る様になるので
現物の大きさと照らし合わせて加減をしてやって下さいm(__)m
と、今日はこの位にしときますかね
「ダラダラ」行かないと、まだC,G,は全然出来てませんし
ミカンの収穫の手伝い(昨日少し触れたやつ)が
週末から本格的に始まるので、老体に鞭打って
肉体労働へ出かける事に成りますから
出来るだけ「貯金」を作って置かなくてはと思いますが
・・・・・?どうなる事やら?
では、引き続きC,G,制作に励みます
又明日m(__)m